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12月 2日

 第4回定例会が始まりました。

2 日から13日までで、私は3日に「骨髄移植ドナー支援事業の創設を」と題して一般質問を行いました。

 公明党が推進して、24年9月に「造血幹細胞移植推進法」が成立しました。ノーベル理学賞を受賞した山中教授の研究にも役立つと期待される法律ですが、骨髄移植手術を待ち望む患者さんのために、ドナーの方が増え、治療が進む事を国、自治体も一役を担う事が定められています。

 いくつかの自治体では、ドナーが移植手術に臨みやすいよう、助成制度の導入を始めています。我が町でも早々に取り組んで欲しいと考え、提案しました。26年に思考となることから、厚生労働省の方針を受け、考えたいとの答弁でした。

 9日には厚生文教委員会が行われました。介護制度の見直しに関する陳情が審査されました。確かに負担増やサービスの自治体委譲など、大きく改正される可能性がありますが、家族だけでは背負いきれない介護を、国民みんなで支えあう制度は無くすわけにはいきません。できる限り、地域で支えあえるシステム構築をみんなで作っていきたいものです。

 13日が最終の本会議です。

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瑞穂町 下野義子