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10月 15日~17日

 厚生文教委員会で、北陸、長野に視察に行ってきました。

 初日は、福井県坂井市で、学力向上策がテーマでした。

 福井県は、秋田県等に続く学力の高い県として知られています。そこで、その取り組みを学ぶため、県のコアティーチャー制度で、優秀な教師を出している坂井市を訪問しました。取り組んでいる施策の多くは瑞穂町でも実施していましたので、何が違うのかをしっかり学ぼうと、お話を伺いました。

 坂井市では、早寝、早起き、朝ごはんの実施が習慣化されていました。おじいちゃん、あばあちゃん等が一緒について、家庭学習をする習慣も定着していました。先生の資質向上のための研修もしっかり行われていました。分かる授業の大切さ、家族ぐるみの意識の高さは学力に繋がっているように感じました。携帯の保有率の低い事も関係があるように思いました。地域差はありますが、子どもたちの学習環境の改善や、意識向上への働きかけができていければいいなあと思います。

 2日目は、新潟県妙高市の高齢者施策(地域見守りネットワーク)を視察しました。高齢化率の高さは 瑞穂以上ですが、近所付き合いに加えて、民生員さんや、福祉関係者、地域の自治体役員さんらとのネットワークの構築が、しっかり図られていました近所の方々が、要支援の高齢者の協力員になっているのですが、700人を超えているとの事。やはり、コミュ二ティーが肝要だと感じました。瑞穂町もまだまだ、捨てたものではありません。個人情報云々ではなく、昔ながらのご近所さんを、是非、復活させていきたいものだと思いました。

 3日目は、「ぴんぴんころり」で全国に健康増進策で有名な、長野県佐久市の高齢者施策と、高齢者大学、大学院と言う取り組みを視察してきました。やはり、高齢化率の高さは課題で、元気に年を重ねるために、健康増進を進めているけれど、認知高齢者支援が課題とのことで、予防施策を工夫し、積極的に取り組んでいました。やはり、これからは、予防施策が大切だと感じました。また、佐久市では、高齢者を対象に、大学と称して、講演会や、体験教室を実施し、単位を取得できる取り組みを行っていました。学ぶ事が元気な高齢者づくりの一端を担っているように思いました。大学卒業者には、大学院もあり、これを卒業できた方は、講師として、教える側になっていかれるとの事。そうした人材の活躍がなされている事に感動しました。我が町にも、人材バンクの登録がありますが、なかなか活躍する場が無いと聞いていました。住民の意識向上も大きな原因かと思います。「大学」「大学院」という取り組みは、なかなか、向学心をくすぐり、とても良い施策だと思いました。町でもできないかなと、思って帰ってきました。

 これから、委員会で所見をまとめ、町に提言していきたいと思います。

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瑞穂町 下野義子