3月 20日
町民会館で、安全安心の集いが行われました。
町長や福生警察署長の話などを伺う式の後、暴力団排除の啓発の寸劇が行われました。民間の劇団の方の演技はとても上手で、ほんとにやくざさんが脅しているみたいでしたし、刑事さんはテレビドラマを見ているみたいでした。本当だったら、やっぱり怖いだろうなあ、はっきり断るのって難しいだろうなあと思いながら観ました。
その後、交通安全と被害者支援の必要性に関する講話が、交通被害者支援の会の方から語られました。この方も大切なお子さんを目の前で無謀な運転をする加害者に奪われた方で、その話は胸を打ちました。車は凶器になりうる。しっかり肝に銘じて、木を配り、安全な運転を心掛けなければと思いました。
次に、振り込め詐欺についての講話があり、その後、振り込め詐欺注意の替え歌を披露されました。地域課長と環境課長がギターで伴奏をしてくれましたが、かっこよかったです。
全体としては、ちょっと時間が長かった感はありましたが、とても大切な事を学ぶ事ができました。事故被害者の話は、学校などでも聞かして欲しいと思いました。
また、こうした会には参加したいです。
3月 19日
晴れ渡る青空、心地よい風、今までにない暖かさの中、中学校の卒業式が行われました。
私は瑞穂中学校に参加しました。
思い返せば、今年の卒業生は結構元気が良かったと聞いていました。うちの子の時とってもやんちゃな学年と言われたけれど、この子たちが入ってきた時、ちょっと似ていると言われたのを思い出しました。でも、卒業証書を受ける時の返事や態度を見ていても、とてもしっかりしているし、部活動や運動の記録など素晴らしい成績だったとの事。成長に感動しました。親御さんもさぞかし感慨深いだろうなあ自分の時の事を思い浮かべながら参加しました。大合唱はやっぱり涙が出そうになりました。
卒業式はいいですね。おめでとうございました。
3月 17日
青梅総区の公明党女性議員でキャラバン隊を組み、「女性の健康習慣」にちなんで、公明党で取り組んできた女性の健康に関する政策実績について街頭演説を行いました。
10時、奥多摩駅での街頭を皮切りに、奥多摩2か所、青梅市3か所、羽村市2か所、瑞穂町3か所で、街頭演説を行いました。青梅総区には、女性の議員が、青梅市議1名、羽村市議1名、瑞穂町議2名の4名で、分担して行いました。男性議員にもお手伝いしてもらいました。
健康に関する情報や、チェックができるチラシも同時に配布しました。でも、なかなか、受け取ってもらえない事が少し、残念でした。
がん対策としての健診事業や予防接種事業は大きく前進してきました。国民の声を広く集め、具体的な政策を国に働き掛けてきた成果です。
これからも、健康で生き生き活躍できる社会を目指し、ネットワークを駆使し、一方懸命働く決意を新たにしました。
3月 13日~15日
予算委員会が開かれました。
24年度予算と見比べ、25年度の予算説明者を読み込み、継続事業、新規事業や、予算配分について調べながら、委員会に臨みました。
町側も、財政の厳しい中、工夫して節約している項目もいくつかあり、評価できるものもありました。が、庁舎の建て替えなど、今後大きな費用を要する事を考えると、全体的にもっと抑えられると良いのではと思いました。
項目順に審議するので、つい、細かい事についても質問してしまうので、またか、といった空気がな流れるのが気になりました。でも、税金の使われ方をしっかりわかりたかったので、後悔しないためにもと、質疑してしまいました。
25年度予算では、経常収支比率が大変高くなってしまっているのが少々心配ですが、公債比率はまだ、低く抑えられているので、今後の事業の精査にかかってくるのかな、と思います。
25年度予算は、大きく問題になる点は無かったので、可決すべきものとなりました。意義ありは出されましたが。
次の本会議で採決されます。
3月 8日
総産建の委員会が行われました。
陳情が1件出されており。審議しました。
空襲被害者支援を求める物でした。
提出者は、先の大戦で、軍属の他、原発被害者、従軍慰安婦などは何らかの保障があるのに、空襲で大きな被害を被った人に対してはなにもなされていない。不公平である。と訴えていました。現実的には事実です。が、空襲は外国の攻撃によるもので、直接の責任は外国にあります。しかし、戦争ですから、日本も外国に被害を与えています。戦後、国どおしで賠償について取り決め、それをもってして、終わりになりました。国の責任において戦争の現場に送り出した責任から、軍属には恩給が出されました。尋常ではない原発被害者にも手がさし述べられました。しかし、空襲については受任の考えが基準とされて、法の下では国の責任は認められていません。私も、 その説には一理あると思います。ただ、一般の被害になかった人に対するセーフティーで良しとするのも、公平性に欠ける気がします。その点においては、政治的支援も一つの策と考えます。しかし、戦後、65年以上たった今、当時、ほとんど国として被害状況を調べていない状況において、支援の基準や対象者を認定することはとても難しいと考えます。そこで、私は不採択と判断しました。
委員会としても、不採択になりました。現在、裁判にかけられているとの事。どういう判断がなされるのか、注視していきたいです。
3月 5日
25年度第1回定例議会が始まりました。
5日から7日までの本会議で、一般質問と、議案審議が行われます。
今回、私は「公共施設マネジメントの取り組みを」と題して一般質問を行いました。だれかとテーマが重なってもいやだなと思って、今回頑張って早めに通告文を提出したら、1番目になりました。
早い方が、とは言え、1番は大変緊張しました。それでなくても、毎回、上手く町側に、こちらの主張をできるだけ受け止めてもらいたいと思っても、なかなかうまくいかないので、凄くきんちょうしていたので。
町側に、庁舎の耐震診断を受けた対応を鑑みて、今後、町の公共施設にかかる費用を、できるだけ掌握し、適切な施設の管理運営をマネジメントすべきと訴えました。
町は、描く担当部署ごとに、施設掌握を図っており、適切に管理しているといった答弁で、なかなか、全体掌握を行い、将来に向けた、最小の費用で最大の効果をあげられる経営方法をせんたくしてもらえません。最近では、専門家や研究グループの多くがマネジメントの必要性を提唱しています。
町は町独自の取り組み方で対応したいと考えているようでした。一般質問は難しいですね。