2月 8日
西多摩郡町村議会議員研修会が桧原庁舎の会議室で行われました。
東京財団研究員の冨田氏と三原氏の講演を聞きました。
テーマは「社会保障における地域の役割~社会保障制度の地方分権を~」で、現在の状況と課題を分析し、それに対し医療・介護政策のビジョンをに基づいて政策提案を語られました。
包括ケアのグループ化、費用を管理料とするなど、なかなか面白い提案と思いました。実際、現状は厳しく何らかの手立てが必要で、今後、斬新な方法を検討する事が望まれます。
こうした政策は実現するには、自治体だけではできないけれど、バックアップ的な施策はできるのではないか、とも思いました。
とても有意義な講演会でした。