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バックナンバー 2013年 1月

1月 15日

 板橋区議会公明党主催の「心の健康セミナー・うつ病とこころのケア」に参加しました。

 会場は、板橋区役所の委員会室で、午後3時半から行われました。語り手は、NPO法人きぼうのにじ、理事長の中村博保氏です。

 まず、うつ病についての認識、原因を説明され、自殺に至るこうした心の病気にどう対処していったらよいのかと話を進められました。

 重い病気から鬱になるケースも多い事から、病院での治療には心のケアも同時に必要であるとの指摘は、今後の病院の在り方にも大きく影響を及ぼす事だと思いました。

 また、ゲートキーパーの大切さ、だれもがそうなれるようとのお話は、身内にはなかなか難しいなあと思い、 他者の助けの大切さを痛感しました。

 うつ病も早期発見、早期治療は効果的で、治る病気だとの事。

 その発見ツールとして、「こころの体温計」が紹介されました。その後、心拍など自律神経を測ることでもうつを発見できることから、榛葉先生監修の「自律神経メンタルチェックシステム」を開発したと、紹介がありました。

 これから運用開始するもので、まだ、保険適用がないそうですが、各自治体で活用して欲しい、実績を作ってほしいとの要望もありました。1台120万円程度かかるそうですが、小さなチップを心臓の上に貼って5分程度の情報を取り、その状態に対する療法ができるようになります。

 我が町でも検討してくれないかなと思いました。

 この他、治療的効果を目指して開発された「こころのエンジン」(創価大鈎先生監修)の紹介もありました。

 こころの病気は本人や家族だけでは対処できません。いろんな機関、人が関わる必要があります。精神科の先生が少ない、認知療法時間と手間がかかるのに、診療報酬が少ない、などなど、課題も多いと聞きました。是非、速やかに改善される事を切望します。

 大変勉強になりました。

1月 15日

 公明会館で、東京都本部の議員総会が行われました。

 東京都本部長の高木陽介衆議院議員から今後の取り組みについて話がなされました。

 本年は、6月に都議会議員選挙、7月に参議院選挙が行われることになっており、衆議院選挙後、与党としてのみならず、地域での議員活動にさらに積極的に取り組む事が確認されました。

 公明党が与党に参画した事は、国民の皆様に、自民の暴走にブレーキをかけると共に、必要な政策を加速させて実行していく事を期待されているとおもいます。地域の声を迅速かつ誠実に受け取め、施策に反映していけるよう、これからもネットワーク政党公明党の良さを活かし、取り組んでいきたいと決意しました。

1月 13日

成人式の後、午後から町営第2グランドで、25年度の消防団の出発、出初式が厳粛に行われました。

今年は、天気に恵まれ、風が少し出てきていましたが、日差しが暖かい中で行われました。見ている側も、落ち着いて参加でき、本当によかったです。

団員さんたちは、号令に素早く対応し、とてもさわやかでした。

操法もスムーズに行われ、色彩豊かな放水に思わず見とれてしまいました。

災害に対する不安が高まる昨今、地域の防災力が問われるようになっています。普段からの備えや心構え、共助が求められます。消防団のメンバーには、日頃の訓練を活かし、いざの時に、リーダーとなって支えて頂きたいと思います。

1月 13日

 成人の日の前日、瑞穂町の成人式が行われました。

 今年の成人は360人ということで、昨年が380人だったので、やはり、少子化が進んでいるのかしらなんて、思いながら、式典に出席させていただきました。

 女の子の振袖はやっぱり華やかでした。昨年も多いと思っていた男の子の和装も一段と派手で多くなっているようでした。

 久しぶりに会う同級生に、感情も高まり、嬉しさと懐かしさが会場内に溢れて、ざわざわ落ち着かない感じでした。ただ、成人式なのだから、大人になるといった自覚も携えて、時間になったら、静かにする、話を聞くなどの行動ももう少し早くできると良いなあと思いました。

 多くはまだ学生とは思いますが、すでに社会人になっている人もいれば、結婚している人もいるでしょう。親御さんから見たら、もう二十歳かっていう感じでしょうか。我が子の時は、まだまだ子供だな、って思ったのを思い出しました。

 この日を、一つの起点として、大きく社会に羽ばたいていって欲しいです。

 2部のスライドはやっぱりいいですね。今年は中学の写真が中心だったようですが、小学校のがあったらもっと歓声が上がったかも。実行委員会の皆さん、ご苦労様でした。

 

1月 12日

 改修が終わった町民会館で、町の賀詞交歓会が行われました。

 善行表彰された2名の方の紹介もありました。

 集まった皆さんが、それぞれの立場で今年も活躍し、町の発展につながっていく事を希望します。

 私も、頑張りたいと思います。

 

1月 12日

 瑞穂中学校で、人権教育の一環として、講演会があり、パラリンピック金メダリスト、若杉選手が話をして下さいました。

 若杉選手はもともと目が見えていなかったのでは無いそうで、失明した時、見えていた頃取り組んでいたスポーツが中途半端だったことが心残りだった事が、ゴールボール競技をするきっかけになったと話されました。

 まだ高校生で若いのに、立派な話しぶりと真面目な姿に感動しました。

 ゴールボールは、人の動きやボールの鈴の音を聞き取って防御し、また、相手ゴールにボールを投げ入れる競技です。

 瑞中生の代表が、若杉選手に対して挑戦しましたが、見事に防御されてしまいました。

 簡単そうで、難しい競技です。また、競技中はかすかな音を聞き分けて行うため、無音の中で行う競技で、生徒達も、今日ばかりは静かに参加していました。

 こうした、努力している人の話が直接聴けるチャンスはなかなか無いので、とても有意義な時間を体験できました。生徒達も、同じように感動してくれる事を期待したいです。

1月 9日

 193号の編集委員会を行いました。

 第4回定例会がメインで、今回初稿がおがってきたので、デザイナーさんの同席のもと、レイアウトを確認、検討し、その後、現行のチェックを行いました。

 できるだけ議会活動が分かりやすく、見て頂けるよう、更なる工夫をして、できるだけ早く発行できるよう、進めていきたいです。

1月 5日

 瑞穂町公明党議員団で新年の街頭演説を行いました。

 昨年末、衆議院総選挙により自公の連立政権が復活しました。

 本年は、国民の期待に応える政治を進めなければなりません。

 まずは、東日本大震災からの復興、そして経済 活性と景気回復です。公明党は復興庁を提唱し、特別区の設定をはじめとする復興策を提案してきましたが、民主党政権下では、なかなか進みませんでした。このたび与党できましたからには、現場の声をもとに、スピード感を持った政策を推進していく決意です。また、消費税導入を前に、経済の立て直しが喫緊の課題です。

 災害に強いまちづくりを進めると共に経済を活性化させる「防災・減災ニューディール」を計画的に進めてまいります。

 我が町でも、旧庁舎の耐震が、危険数値を示し、対策が必要となりました。今後、老朽化に伴う耐震化が求められていくことでしょう。計画的に、町民の安全と安心のまちづくりを進めていけるよう、働きかけてまいります。

 今年も皆様の一番身近な議員として一生懸命働いて行く事を決意しながら、新年のご挨拶をしました。

 今年もよろしくお願いいたします。

1月1日

新年、あけましておめでとうございます。

昨年は、公明党に対しまして、力強いご支援を賜り、国政では、政権与党に復帰することができました。本当にありがとうございました。

本年は、そのご期待に何処までも真摯に、誠実に、お応えできるよう頑張ってまいります。皆さまの一番身近な議員として、全力で働く決意です。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

本日は、新年勤行会に参加させていただきました。皆さまと共に新年の出発ができ、本当に良かったです。

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瑞穂町 下野義子