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バックナンバー 2011年 10月

10月 24日

 現在、私は議会だより編集委員会の委員長をしています。

 議会の終了後できるだけ早く発行できるように、議会の途中から作業を開始します。瑞穂町は、事務局任せの便りではないので、委員のメンバーで記事の要約や編集も行います。

 そこで、今回のような研修が実施されるときは、他の委員さんと参加して、より分かりやすく、センスの良いだより作りを目指したいと思っています。

 3人の講師による講演を聴きました。

 1人目は、大学で論文の書き方などを教えている方の、文の表現方法を学びました。具体例を交えながら、どうすれば思いを相手に伝えられるかを語られましたが、凄く分かりやすかったです。(即、実践できるかは分かりませんが)

 2人目は、グラフィックデザイナーの方の話で、人に読んでもらえるレイアウトの工夫がテーマでした。気をつけるポイントが、やはり分かりやすく語られました。

 3人目はプロの写真家の方の写真の撮り方の講演でした。あまりだよりに直接関係しない感じでしたが、自分の通信に張り付ける写真を撮る自分のためにはなりそうです。

 私でも、通信などがセンス良く、簡単に作れるような気がしてくるような研修会でした。(が、今、ブログを書きながら、そんなに簡単じゃないなと思います。)

 

 

 

 

 

10月 22日

 小川議員と一緒に街頭演説を行いました。

 公明党の街宣車を町内を回しながら、町内6ヶ所で街頭演説を行いました。

 私は、長岡のスーパーの近くと、松山町の大型スーパーの東、箱根ヶ崎の中央橋で行いました。

 公明党の国政での取り組みを訴えさせていただきました。新聞や報道などのメディアでは、なかなか党の思いや、具体的な提言をし続けている事等の取り組みが表現されないので、少しでも理解につながっていくと嬉しいなと思いながら、訴えました。

 さすがに、2期目になってくると、恥ずかしいという感じが薄れてきて、落ち着いて話せるようになりなした。(ただ、原稿の暗記はちょっと自信がないので、手に持ちながら行いましたが。)
 
 これからも、時間を作って実施していきます。

 

10月 20日・第二中学校   21日・瑞穂中学校

 スカイホールで、合唱コンクールが行われました。

 二中は午前中、2年生の歌声を聴くことができました。男の子の声がよく出ていで、なかなか聞きごたえがあり、順位をつけるのが難しそうでした。聴く態度を先生に注意される場面もありもありましたが、舞台に立つ生徒さん達の緊張した面持ちは心を打ちました。

 瑞中は午後に参加でき、3年生の歌声のほか、7組の歌とハンドベルの演奏、先生方の合唱、吹奏楽部の演奏まで聴くことができました。さすが、と思わせてくれる3年生の合唱でした。賞が取れなかったクラスの生徒さんたちが泣いている姿に、一生懸命取り組んでいたことがうかがわれ、胸が熱くなりました。1,2年生にも感動が伝わっていてほしいと思います。7組のメンバーの素直な声とベルのメロディーは心に響きました。先生たちの想像以上に上手い合唱に驚くと共に、芸達者な一面を大いに楽しみました。

 自分の子どもの合唱を、忙しかったとはいえ、4人のうち1人しか聴きに行かなかったことを、今になって後悔しています。 

 団結して一つの事をやり遂げる経験は、子どもたちに大変役立つ、有意義な経験になったと思います。

 少しでも聴くことができて良かったです。

10月18日

 15日より、青梅の霞共益会館で「池田大作写真展」が開催されました。

 主催者と公明議員で町長をご招待したところ、18日に、公務の合間に時間を作って副町長と広報課長と共に、鑑賞に来て下さいました。小川議員と私がお出迎いをし、一緒に観賞しました。

 主催者の代表の方が紹介されると、町長は、一枚一枚、丁寧にご覧になっていました。

 一瞬一瞬を宝物のように留められる写真に、目を奪われました。

 ルネ・ユイグ氏が語られる通り、その写真は、目で語る詩、そのもので、心揺さぶられるひと時を楽しむことができました。

 こうした池田先生の写真を、町長に見て頂けて、本当によかったです。

10月 16日

 今年も、大々的に、子どもフェスティバルが開催されました。

 関係者の方々のさまざまな工夫や企画のもと、子どもたちの楽しめるイベントになりました。

 多くのボランティアの青年たちの協力もあって、とても良いイベントだと思います。

 私も、元狭山青少年協議会の一員として、焼きそば作りに協力しました。引換券を持っている子どもが一人ももらい外れがない事を願い、声かけをしました。去年より、配慮がなされ、関係者の方が気を配って下さいましたが、屋内の方の一部にやはりもらえなかった子どもがあったと伺いました。アナウンスが余り聞こえなかったらしいとの事でした。

 是非、来年に活かされると良いなと思いました。

 各地域の子供会組織が少子化のためか、少なくなってきているとの事。多くの子どもたちが一緒になって遊べる機会が少なくなっている今、このような機会もあっていいなと感じます。

 子どもたちの手で作られる企画があっても面白いかも、と思うので、今後も継続していくイベントとするのなら、実行委員会の中に、小学生や中学生なども参画できると良いのでは。

 お天気が心配されていましたが、10月には思えない、夏日の晴天となりました。子どもたちの思いが天に届いたのかな。

 

10月 15日

 瑞穂第三小学校の校庭の芝生化が実施され、芝開きが行われました。

 あいにくの雨で、式典は講堂で行われました。

 東京都でも最大の面積で、芝生化がされ、子どもたちにとって、素晴らしい環境が整いました。けがが少なくなる、体力向上につながる、子どもたちの情緒教育につながるなど、芝生の校庭は、良いといわれています。

 元気よく、運動に、触れ合いに活用してもらいたいですね。

 管理には、地域の方々や、保護者の協力は欠かせませんが、まずは、子どもたちができるだけ手伝って草取りなどして欲しいです。楽しく、のびのびとした活動をし続けられるためにも、芝生とお友達になってほしいですね。

 私もできることがあれば、進んで協力したいです。

10月 12日~14日

 総務産建委員会の視察に行ってきました。

12日は、三重県桑名市の商店街の活性化を、

13日は、愛知県の大口町で、「まちづくり基本条例」の取り組みを、

14日は、静岡県三島市の、「街中がせせらぎ事業」を、視察しました。

 小さな商店街が、工夫を凝らし、イベントを開発し、行政を巻き込んんで、多くの人を呼び込む事に成功していました。継続することで、周知も図られ、そのイベントが定着していました。

 三島市の街中がせせらぎの事業は、市民と市と各種団体が共同で町の活性化と観光への取り組みですが、散策できる街並み作りのセンスの素晴らしさに感動しました。散策するのがとても楽しかったです。

 継続の力、多くの知恵の結集が多くの実りをもたらしている事を学ぶことができました。

 わが町にあった協働の取り組みを、多くの知恵を結集し、見つけていきたいです。

 

10月 8日

 第一小学校で道徳授業の参観があり、参加しました。

 どの学年でも、一生懸命お話を聞き、思いをプリントに書き留めたり、発表したりしていました。

 考えたことや感じたことを言葉にする事は大切だと思います。

 この後、「人と人とのつながり」についての講演を聞きました。

 ここでは、気持ちを言葉にすること、人に話すことの大切さを話されました。
 人とのコミュニケーションの大切さが話題になりつつありますが、まずは、あいさつから、そして、会話(対話)の広がりが求められています。メールのように機会を通しての意思疎通の方法が当たり前なっていますが、私は、直接、顔を見、目を見て話がいつもできる関係も、これからも広げていきたいです。

10月 2日

 町民運動会が行われました。

 昨年に続き、今年も、100人バンドに入れて頂き、入場行進の他、町歌をクラリネットで演奏しました。一年ぶり(去年は20数年ぶり)に、クラリネットを吹きましたので、口は締まらないわ、指は動かないは、あまり上手とは言えなかったですが、楽しく演奏できました。来年も参加できればいいなと思いました。

 今年は、町内会の一員としての参加は無かったのですが、30歳以上女子の80メートルの参加者が2人しかいないとかで、強いオススメもあり、無謀にも、出場を決意しました。スタートと同時に、他の2人の女性とは2メートルは差が開き、半分も進んだあたりからは足が上がらず、もう転ばずゴールできることのみ祈りながら腕を振りました。走り切れて、心底ほっとしました。普段から運動不足とは思っていましたが、かけっこはもう無理だと自覚しました。昔は、これでも運動は得意な方だったのに、年には勝てませんね(- -)、でも、参加賞がかわいいハンカチでうれしかったです。

 その後、パン食い競争に参加しました。

 参加者を集めるのも大変になってきたと言われていますが、町内のみんながこうして集まって開ける運動会は、やっぱり楽しくていいですね。競技内容を工夫しながら、これからも続けられると良いなと思いました。

 あす以降の筋肉痛が心配です。

9月 26日~28日

 議会改革の取り組みと、高齢者支援の取り組みを学び、研究するために、視察に行ってきました。

 議会改革は、その先進的な取り組みで、一躍有名になった、北海道栗山町です。

 ここでは、町内の各種団体との「一般会議」と称した懇談会、意見交換会を実施したり、議会基本条例を基として、年1回、議会報告会を開催していました。また、議会が行政との両輪の役割を担うため、議会サポーターを設置し、議員の資質向上に努め、併せて、議会モニターを募集して、住民の目を意識した活動に取り組んでいました。

 こうした取り組みは、議員のみならず、住民の意識向上にもつながっているとの事でした。

 

 

 

 

 高齢者支援の取り組みは、白老町で、携帯を活用した見守りシステム事業についてです。

 国の補助金を活用し、70歳以上の高齢者に「らくらくホン」貸与し、買い物などのサービスの予約、相談、緊急通報が速やかにできるようにしました。また、万歩計機能を利用し、その情報が保健センターに毎日届くようにしてあり、日々の安否確認もできるように配慮されていました。画期的な内容に、大変感銘を受けましたが、担当者の語る課題にも、なるほど、と思わされました。携帯を使い慣れていない、または、貴重なものと思って、利用者が少ないというのです。また、元気だからいらないとも。でも、今から慣れて、使いこなせるようになれば、本当に必要になった時、大いにその機能が役立つとも。持っているだけで、日々の安否確認ができるし、居場所確認も付加できるので、独居、高齢者世帯には本当に安心なアイテムだと思いました。

 初期費用と、維持管理費はかかりますが、効果をみれば、決して無駄な費用にはならないと委もいました。また、必要な機能だけの利用も可能だし、自前の携帯の活用も視野に入れて展開が図られる可能性も示唆されました。

 わが町に活かせる方法を探りたいものです。

 

 

 

 今回は、天候にも恵まれ、移動のおり、北海道の広々とした風景を堪能することができました。大変得をした視察になりました。

 

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瑞穂町 下野義子