menu
バックナンバー 2011年 7月

7月1日
箱根ヶ崎駅頭において、「社会を明るくする運動」の啓発活動に参加しました。
「社会を明るくする運動」は、罪を犯した人が、更生し、社会復帰できる環境づくりを進める運動です。
ペンとメモの粗品と啓発チラシを、あいさつと共に、配りました。
朝の忙しい時間ですが、多くの人が受け取って下さいました。しかし、以前より、手を出して下さらない人も増えている気がして、少し残念な気もしました。

この活動には、中学生の代表と共に、多くの方が参加しており、ありがたいなあと思いました。
その一員として、参加できて、良かったと思いました。

6月29日~30日

 ボランティアのツアーに申し込み、石巻にボランティアに行ってきました。
 羽村の西川議員に誘っていただき、小川議員、立川の岩本議員ら女性議員も同じツアーでした。
 当日は、良く晴れて、暑いくらいでしたが、東京と違って、風が渇いて心地よかったです。
作業内容は、現地で決定し、私たちは、逆流した川の水で水深した住宅の側溝清掃でした。
男性が思い石の板をはずし、女性が、スコップなどを使って、土嚢袋に入れていく作業です。
汚泥は油を含んだもので、水と混じって、重く、とてもやりずらい作業でしたが、少しでも、地域の方の役に立てばと思いながら仕事をしました。
 現地の方々も手伝ってくださった上に、水と缶コーヒーの差し入れまでして下さいました。
本当に申し訳ないと思うとともに、その心づかいがとてもうれしく、痛く、感動しました。
どれほど、役に立ったのか疑問ですが、できる限り体は動かしてきました。気の遠くなる復興への道のりですが、一歩また一歩進んでいくことを、強く望みます。
 多くの人が、こうした手を差し伸べてくれると良いなと思いました。

 公明党が、震災の初期から、矢継ぎ早に、あらゆる提案、提言をしてきたにもかかわらず、
管政権は一向に耳を貸さず、遅々として前に進まず、復興の目途はまだまだ厳しい状況です。
リーダーシップの取れないリーダーほど始末に悪いものはないと痛感しています。
でも、立ち止まってはいられません。必死で頑張っておられる被災者の皆さんのためにも、
国会でも、公明党として、できる限りを尽くしてほしいと思います。

Twitter
ブログバックナンバー
サイト管理者
瑞穂町 下野義子