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バックナンバー 2011年 7月

7月 30日

 元狭山地区では、夏祭り真っ盛り。

 わが二本木町の他、松山町、駒形町でお祭りが行われました。どの町内でも、子供みこしが行われ、第三小学校の子どもたちが活躍しました。夜の盆踊りでも、太鼓をたたいて拍子をとり、お祭りを盛り上げてくれました。

 二本木では、焼きそばや焼き鳥などが、会員さんは、ただ券が配布されており、追加のぶんもチケット制購入できるようになりました。頼みやすくなったとの声も聞かれ、おおむね好評のようでした。

 議員の立場では、お祝い等が包めないので、チケットで購入できる事は、大変助かります。気兼ねなく、舌鼓を打つことができ、本当に良かったです。

 天気も心配されましたが、携わった役員さんをはじめ、多くの子どもたちの願いがかなったのでしょうか、暑すぎず、酷い雨にもならず、守られた一日となりました。

 やっぱり、祭りはいいですね。楽しく交流ができました。

 

 

7月 26日

 羽村市の「ゆとろぎ」で瑞穂町教育委員会と羽村市の教育員会の協賛で、特別支援の講演会が行われました。

 講師は大正大学教授の玉井邦夫氏で、日本の教育現場における、支援の必要な子どもに対する教育環境の変遷と、支援システムの課題についての講演がありました。

 発達支援に関する講演は、今までにも何度か参加してきましたが、今回のような話は初めてで、とても勉強になりました。

 コミュニケーションの上手くできない子どもたちが、確かにあり、教育の平等と集団で学ぶ環境の中での居場所づくりの難しさ改めて、痛感させられました。しかし、昔より、はるかに環境は改善されつつあることも事実で、少しずつでもその取り組みを前進させ、理解者を増やしていけるよう、さらに学んでいきたいと思いました。

 こうした講演会などに、当事者のみならず、周りの子どもたちや保護者の皆さんが参加し、課題を共有できると良いなと思いました。

 今後、まだ、講演会が企画されているので、できるだけ参加し、次につなげられる取り組みを模索し、町に提案できる用にしたいと思います。

 

7月 25日

「総務産建」常任委員会のメンバーと商工会で意見交換会が行われました。

商工会から今までの活動報告の後、委員から質問があり、町の会員の方々の状況を伺いました。

町が直接できることとできないことがあるとは思いますが、十分意思疎通があるとは思えませんでした。

6月の定例会で、私は中小企業の支援を訴えましたが、その時の答弁では、町と商工会は密に連携し、努力しているといった感じでしたが、今日の会合では、それを裏付けるというよりは、なかなか理解されていない感を受けました。

各企業は、それぞれが経営努力が必要で、それ自体町が関与できるものではありませんが、活性化のためのバックアップを望む声は、商工会側から強く出されました。

多摩工業展などにまち職員も積極的に参加し、現状や、課題への取り組みに寄り添い、理解して欲しいとの事でした。

行政のできることをしっかり考えてほしいと思いました。

これからも、しっかり働きかけていきます。

7月 23日

 元狭山地区の夏祭りにスタートを切ったのは、高根の盆踊りです。高根下公園で2年に一度の高根の盆踊り大会が行われました。高根町は神輿と盆踊りが一年おきに行われます。今年は、盆踊りの年です。

 大勢の子どもや住民の方々、踊りの応援の方々で賑わっていました。子どもたちの踊りは練習したことのない曲ばかりで、一緒には踊れませんでした。

 地域の方々がもてなして下さり、楽しいひと時を過ごさせていただきました。お天気にも恵まれ、良かったです。

7月 22日

 元狭山青少年協議会のメンバーの一員として、パトロールに参加しました。

 夕方、公園や、商業店舗に子どもたちだけで遊んでいないか、不審者はいないか、など、心配りしながら一時間ほど、二本木、松山町を歩きました。

  この日は特に問題もなく、安心しました。夏休みでもあり、夕方5時過ぎではまだ明るく、昼間熱い事もあり、まだまだ、遊んでいたい時間だなあ、と思いながら、一緒に大人がついていてくれたら安心だけど、などと感じました。

 こうしたパトロールが、少しでも役に立てば良いと思います。

 

7月 21日

 瑞穂町の火災情報メールが入りました.

 番地から推察すると、作業所「ころぼっくる」付近。

 急いで近くまで、行ってみました。作業所だそうでした。が、幸い、大したことはなく、各分団の出番は無くてすんだそうです。

 現地で、担当職員を見つけ、話を聞くと、増改築の作業中に、熔接の火花が飛んだ際、他の資材に火がつき、少し燃えたそうですが、すぐ、消えたので、大事には至らなかったとの事。

 所長さんが、すぐ、通報したので、その後の対応も速やかになされ、近隣に迷惑もかかるようなことにはなりませんでした。

 だれ一人、けがもなく、大きな被害もなかったので、ほっとしました。

 地域の分団の方々も、急いで出動して下さり、本当に頭が下がります。御苦労さまと、心から感謝しました。

 私は、結構ボケっとしながら料理するので、迷惑をかけないよう、もっと注意しながら火を扱おうと思いました。

 

7月15日(金)

 三多摩上下水及び道路建設促進協議会(三水協)の第2委員会(下水)の正副委員長会議に出席するため、町田市役所までまいりました。

 公務ということで、町の車を出していただいたのですが、何と、議長車が空いていりまして、使わせていただきました。たまたま、事務局が手いっぱいで、随行者なしの、一人での利用で、申し訳なくも、ドキドキしながら乗せて頂きました。

 会議は、今後のスケジュール等の確認と、要望活動の内容の確認などで、スムーズに行われ、思った以上に早く終わりました。

 こんな体験はそうないと思いますので、ちょっと、嬉しかったです(^^)

7月9日(日)
 元狭山コミュニティーセンターで、元狭山知久にかかわる、歴史の足跡を語る、講演会が行われました。
 講師は、文化材保護委員会会長さんで、「二本木」の名が、400年前には実在していたと語られました。戦国時代の、武士にも、色々な役割があって、主と命をともにするもの、スパイのような役割をするもの、地域に根差して活動するものなど、学校では教わらないようなお話を聞くことができました。
 歴史の暗記は大変苦手な私でも、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

7月9日
町には、広域で審議する、一部組合議会がいくつかあります。福生病院組合議会もその一つです。今回、わたしは、この組合に所属します。構成市町は、福生市、羽村市、瑞穂町の2市1町で、9名の議員から成ります。

第一回は、議会として、各議員の役割決定しました。

議長は、羽村議会の船木議員が選出され、副議長に福生議会の大野議員、監査に瑞穂の大坪議員が選出されました。

定例会は年2回あります。一般質問できる機会もありますので、構成市町の住民の利用しやすい病院を目指し、勉強してまいります。

7月 6日
東日本大震災を教訓として、町の防災を見直していこうと、議員の発案で、今年度、「災害に強いまちづくり特別委員会」が設置されました。

その第一回委員会が行われました。委員長は小野議員、副委員長は谷議員です。
今日は、委員会の進め方を協議し、災害対策としての課題を各委員から出し合いました。

これらを、正副委員長で整理してもらい、次回より、順次、調査、研究し、審議していく予定です。

立川断層を真下に持つ瑞穂町。備えあれば、憂いなし。被害を極力小さく抑え、高齢者や障がいをお持ちの方などが、安心して、安全に避難できる体制を確立し、地域で助け合える町づくりに取り組んでいきたいです。

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瑞穂町 下野義子