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バックナンバー 2011年 1月

1月22日

 第五小学校で、研究発表会(作品展)があり、公開授業を参観した後、見学してきました。

 子どもたちの、生き生きした作品は、とても素晴らしく、楽しく見ることができました。 また、展示の仕方も工夫が施され、作品がより引き立っているようでした。

 校長先生のお話では、地域のお花の先生が、裏山の自然の木や花を使って、展示のお手伝いをしてくださったそうです。地域の方々が、子どもたちの教育に関わって下さることはとても、嬉しく、素晴らしいと思いました。

 瑞穂町は、本当に優しい人がいっぱいの町です。他の学校でも、こうしたふれあいのある教育がすすめられるよう、働きかけていきたいです。

1月19日

瑞穂中学校で、新1年生の保護者会の後、明星大学教育学部の星山麻木教授の講演会が行われ、それに参加しました。

特別支援教育についての講演でしたが、発達障害の認定を受けている子どもや、通級学級に通う子供とその保護者、関係者についてというより、子どもたちが、ありのままで、互いに、支援の必要なところを理解しあい、持っている力を十分に発揮していける、教育のありかた、保護者の理解と見守りを触発する内容でした。

瑞穂町でも、発達障害とまでいかないまでも、通級学級に通う子供たちが増えています。

以前、一般質問で、支援の必要な子どもたちに、支援が受けやすくする教育環境の充実を図るために、各学校に、通級学級を設置することを提案しましたが、実施は厳しいとの回答でした。しかし、平成21年度、第四小学校に開設され、一歩、前進しました。23年度には、二中にも開設される予定です。周りの子どもたちや、大人たちの、理解なくしては教育現場のバリアフリーは進みません。

今回の講演は、大変参考になりました。今後も、もっと勉強し、町の教育発展に、活かしていきたいと思います。

 

沖縄の精神保険福祉センター所長と

公明会派で視察に行ってきました。

1月13日

 うつ病対策に、先駆的に取り組んでいる沖縄の精神保険福祉センターで、認知行動療法とデイケアの取り組みを視察しました。

 陶芸や工作、調理などの達成体験と認知行動療法講習、グループミーティングを組み合わせたプログラムを実施。

 多くの人が、うつ病を克服し、社会復帰を果たしているということでした。精神科の医師のもとでないと、保険適用で、安価にできないとのことで、普及には、課題もありますが、今、社会で問題になっているうつ病には、強い味方であると強く感じました。

1月14日

鹿児島県庁から見た桜島

 鹿児島の県庁で、HTLV-1型ヒト白血病ウイルス抗体検査の取り組みについて、学んできました。

 この病気は、鹿児島では当たり前に知られており、10年以上も前から、母子手帳配布には抗体検査の啓発が行われていたそうで、抗体検査も自己負担んで行われてきました。 

 県でも、10年前から検証を進め、検査の重要性を鑑み、平成20年から、公費助成が実施されております。ほぼ100%の妊婦さんが検査を受けるそうです。年々発症する患者の数が減っていることから、実行すべき取り組みであると確認できました。

 今、ようやく、国も動き始めました。

 私も、9月、12月議会でも一般質問で抗体検査の啓発と、公費助成、心のケアを訴えました。わが町で継続した実施を進めてまいります。

 このほか、自殺対策、うつ病対策についてもその取り組みについて、研修してまいりました。

 

 これからの町政に、活かせるよう、さらに研究し、具現化できるよう頑張ります。

 

 

1月7日、箱根ヶ崎で、町内の若いお母さんらと懇談会を行いました。

公明党の取り組みをお話した後、町の事について意見を伺いました。

 

 

 

 

お母さんたちからは、

*これから、小学校に入学されるお子さんの通学路が、暗い、狭い、車の交通量が多く心配。

*残堀川の脇にできたポケットパークに小さな子供らが遊べる遊具がほしい。

*福祉バスが利用しづらい。

  などの相談がありました。

  これらの声は、早々に町に届け、対応を検討するよう求めました。

新年、あけましておめでとうございます。

1月5日、下野義子、青山晋議員、小川龍美議員の瑞穂町公明党議員団は、平成23年の仕事初めを、街頭演説でスタートしました。町内6ヶ所で、新年のご挨拶をさせていただきました。

本年も、皆様の声を大切に、公明党の「民衆とともに」とのモットーを胸に刻み、全力で働いてまいります!!

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瑞穂町 下野義子