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バックナンバー 2014年 1月

1月22日(水)午後2時から羽村市ゆとろぎで開催された、「自治体におけるタブレット端末を使ったICT推進」の研修会に参加しました。

逗子市議会では、議員全員に貸与されたタブレット端末で「クラウド文書共有システム」を活用し、議会活動を行っています。

議会活性化推進協議会にて、平成24年5月から導入の検討を開始。

同年12月の定例会で、タブレット端末(デモ品)による実証実験をおこないました。

その結果、タブレット端末の導入効果が導入コストを上回ると判断し、議会運営委員会の全会一致による賛成で、平成25年度からタブレット端末を導入することが方針決定されました。

これらを踏まえて、平成25年3月に、タブレット端末を含んだ「クラウド文書共有システム」の導入予算が承認され、同年6月定例会から本格運用しているそうです。

共有する情報は、①議案書など議会活動で使用する書類の全部     

②行政計画やそれに付随する書類の全部

③各種会議通知や市が主催する行事案内

④逗子市が行うプレリリース情報

⑤その他の会議・議員活動の参考情報  です。

これにより、逗子市議会は、第8回マニフェスト大賞<優秀ネット選挙・コミュニケーション戦略賞>優秀賞を受賞しています。

 1月21日(火)午前10時、瑞穂町議会に、下諏訪町・議会運営委員会のメンバー6人が視察に訪れました。

視察内容は  ・災害に強いまちづくり特別委員会の概要と提言について

         ・議会報告会の開催概要および参加者の感想等について

         ・本会議のインターネット中継について です。              

私も、議会報告会の責任者として説明を担当させていただきました。

瑞穂町議会として議会報告会を開始したのは平成22年度です。

その前に取り組んだ議会活性化特別委員会で、開かれた議会を目指し、議会報告会の開催と議会のインターネット中継の実施を決めました。

報告会は平成22年度、23年度、24年度の3年間で、合計5回、11日間、20会場で開催してきました。

その中で、住民の方から、「議会の内容は議会だよりや議事録の閲覧、インターネット中継などで見ることができる。もっと、議員との意見交換の場を設定してほしい。」との声があり、今年度は、名称を「みずほまちなか会議」と変更し、議員と住民との対話集会を行いました。

25年11月22日(日)町内2か所で開催した「まちなか会議」には、22人の住民の方に出席していただき、活発な意見交換ができました。

下諏訪町は、議会としてこの3つのテーマに早急に取り組むとのことで、熱心な質疑をいただきました。

これをご縁に、下諏訪町にも伺わせていただきたいと思います。視察お疲れ様でした。

21日午後2時からは、三多摩上下水道及び道路建設促進協議会 第1委員会委員として、府中の東京自治会館での会議に出席しました。

第1委員会の活動は上水道事業の促進です。

都民生活に欠くことのできない給水の安定供給のため、水道施設の建設促進や耐震性の強化改善、水質保全の強化について、国や東京都に要請活動を行ってまいります。

 1月19日(日)、第38回瑞穂町駅伝競走大会が開催されました。

午前8時30分より町民会館で開会式が行われ、今年は町内会の部27チームを含む、全115チームが勢ぞろいしました。

午前10時、役場前をスタート!!

寒風吹きすさぶ中を、115人が駆け抜けていきました。

今年はスターターに、元オリンピック選手の新宅雅也さんをお迎えしました。

新宅氏は、ロサンゼルスオリンピック 10,000m代表、ソウルオリンピック マラソン代表選手でした。

今年は、多摩東京移管120周年にあたり、多摩の魅力発信プロジェクトの一環として行われました。

今朝の瑞穂町の気温はマイナス1度、身を切るような北風が吹いていましたが、選手たちはその風をものともせず力走しました。

結果は、瑞穂町のホームページに掲載されています。ぜひご覧ください。

今年も農協交差点前で、武州唐獅子太鼓の皆さんが、力強い太鼓の音で声援を送ってくださいました。

選手の皆さん、役員の皆さん、本当にご苦労さまでした。

そして、応援してくださった大勢の皆さま、ありがとうございました。

 1月18日(土)午後6時、箱根ヶ崎駅西口にハートのイルミネーションが点灯しました。

瑞穂町の玄関口・箱根ヶ崎駅に降り立った方を、

ハートいっぱいにお迎えしたい・・・

そんな思いで始まった2013年のバレンタインからホワイトデーまでのイルミネーションイベント。

昨年に引き続き、今年も今日から始まりました。

作り上げてくれたのは、ハートステーション瑞穂実行委員会です。

今日のイベントでは、バンド演奏、瑞穂町認定のみずほブランドや

イカドッグ、焼きそば、たいやきなどの販売もありました。

ハートステーション瑞穂実行委員会は、自分たちの町を自分たちの手で楽しくしていくことを目指しています。

活動に賛同してくださる方を募集中とのこと。

こんな活動を広げていきたいですね!!

 1月14日(火)13:00~衆議院第2議員会館において「公明党地域包括ケアシステム推進本部」の第1回会合が開催されました。

衆議院議員 枡屋敬悟本部長を中心に、井上幹事長、高木美智代議員など国会議員のほか、遠くは九州から全国の地方議員の代表50名が参加しました。

厚生労働省からは、唐澤 政策統括官、原 労健局長、高橋 労健局総務課長ほか、内閣官房の、吉田 内閣審議官に出席をいただき、長時間にわたり丁寧な説明をしていただきました。

内容は、

(1)今後の社会保障制度改革について

(2)地域包括ケアシステムの構築と介護保険制度の見直しについて

(3)医療体制の見直しについて  です。

2015年には、いよいよ団塊の世代が前期高齢者(65~74歳)に到達し、その方たちが後期高齢者になる10年後には高齢者人口は約3500万人に達すると推計されます。

2000年に介護保険制度がスタートして13年、2015年には第6期の改正が行われます。

今回の改正の大きな柱が、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるように、医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスが切れ目なく、一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築です。

医療サービスの提供体制、介護保険制度及び難病対策については平成26年、医療保険制度については平成27年の通常国会に、法案が提出される予定となっています。

地方議員である私も、国会議員や都議会議員とのネットワークを生かし、持続可能な充実した制度となるよう働きかけてまいります。

 

 

 

 

 新年あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。

皆様のご支援により、議会では副議長として、また総務委員会委員、議会だより編集委員会委員長として働かせていただいております。

今年は、「大衆とともに」との立党精神を掲げ、公明党が結成されてより50年という大きな節目を迎えます。

これまで、公明党をご支援くださった多くの皆様に感謝の思いでいっぱいです。

私は今年、議員になって12年目を迎えます。

この結党50周年を、創立の原点に立ち返り、また議員になった初心に戻り、応援してくださる皆様にお応えできるよう、全力で働いてまいります。

本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。

平成26年  元旦

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瑞穂町 小川龍美