11月23日(水)町民会館におきまして、藤井都議を迎え、瑞穂町公明党3支部合同の支部会を開催しました。
97名の党員・支持者の皆様にご出席をいただき、本当にありがとうございました。
幹事長あいさつでは、瑞穂町公明党として、昨年署名運動を展開し、今年4月に実現した、子宮頸がんをはじめとしたワクチン接種の拡充ついて話をさせていただきました。
子宮頸がんは、唯一ワクチンで予防できるがんですが、これまでは、必要とされる3回のワクチン接種に5~6万円かかっていました。
今年4月から、わが瑞穂町でも助成制度が実現し、1回の接種が自己負担1割、1,590円でうけられるようになりました。
そのほかに、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンも1割負担で受けられるようになりました。
また、水ぼうそう・おたふくのどちらか1回、高齢者用の肺炎球菌ワクチン接種に3,000円助成されるようになりました。
皆様のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
藤井都議からは、都議会公明党として、被災地支援の政策実現に全力で取り組んできたとの報告がありました。
都議会公明党の提案で実現した「被災地応援ツアー」は、東北3県に宿泊する人に1泊3,000円を助成するもので、今年9月から来年2月までの旅行者に対し50,000泊分が予算計上されました。
始まって3か月足らずですが、大変好評で、すでに45,000泊分が使われたそうです。
残り5,000泊ですが、この機会にぜひ利用したいものですね。
その他にも、災害対策としてドクターヘリの拡充や牛肉全頭検査体制の拡充など、多くの政策提言が前進したとの報告がありました。
参加者からも、エネルギー政策や選挙制度改革についてなど、活発な質問がありました。