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 先日、瑞穂斎場組合の定例議会が開催され、住民の方と一緒に傍聴しました。

今議会に「瑞穂斎場の式場増設を求める陳情」が提出されましたが、私もその活動を支援させていただきました。

2年前、私も瑞穂選出の斎場組合議会議員として活動しました。

その頃から状況は変わっていませんが、ここ数年式場の利用者が増加し、5日から1週間待ちが恒常化しており、時期によっては10日も待たなければなりません。

団塊の世代が高齢者となるこの先は、更に増加の一途をたどることが予想されます。

しかし、この陳情に対する斎場組合議会の審査結果は、採択6名、趣旨採択8名で、趣旨採択となりました。

斎場組合議会は瑞穂町、羽村市、福生市、武蔵村山市、入間市の4市1町で構成されていますが、それぞれ自治体の事情が異なります。

羽村市は市独自で斎場を持っており、福生市には民間の斎場がいくつもあります。

増設となった場合、やはり各自治体の財政負担が一番の問題で、平成14年に建て替えをした時の建設事業債の返済も残っています。

各自治体の様々な事情はありますが、瑞穂の住民にとっては切実な問題ですので、これからも引き続き、可能性を探っていきたいと思います。

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瑞穂町 小川龍美