8月20日、南三陸町へ災害ボランティア活動に行ってきました。
今回のボランティアは、むさしの地区4町内の町内会役員を中心に、むさしの地区の3人の議員、スイミンググループ「ワイワイ」、瑞穂ケーブルテレビ職員など、総勢29名で参加しました。
20日朝8時過ぎに南三陸町の災害ボランティアセンターに到着しました。
ボランティアセンターにはすでに大勢のボランティアが到着しており、次々に作業現場に出発していきました。
私たちの仕事内容は、当初、病院の瓦礫の片づけが指示されましたが、瑞穂ケーブルテレビの撮影が不可とのことで、急きょ、災害ボランティアセンターセンター付近の道路の草刈りに変わりました。
男性陣は13台の草刈り機を使い、生い茂った草をどんどん刈っていきました。
終了した時には、道路脇に積まれた草の総延 長は1kmほどになっていました。
当初はみんな草刈りということで、ちょっと拍子抜けしましたが、やり終えた時には充実感を味わい、いろいろなボランティアがあるのだと思いました。
ボランティアセンター付近には、何日間も滞在してボランティアに従事する人たちのテントがたくさん張られており、頭が下がる思いでした。
ボランティアセンターからの帰途には、まだ、津波の爪痕が生々しい光景が広がっていました。
復興への道のりはきびしいものがありますが、国がやるべきこと、地方自治体がやること、そして民間のボランティアができることなど、それぞれが、総力をあげて復興に取り組んでいきたいと思います。