6月29、30日、羽村・瑞穂の女性議員3人で、石巻へ被災地復興支援のボランティアに行ってきました。
池袋で立川市の女性議員2人と合流。
深夜11時50分に夜行バスで池袋を出発し、翌朝8時に石巻専修大学にある災害ボランティアセンターに到着。
今回のボランティアに先立ち、6月16、17日には瑞穂町議会議員全員で仙台市、石巻市を現地視察しました。
被災地の状況は想像をはるかに超え、目の前の光景に言葉を失いました。
3月11日にテレビ画面で見た、周り全てが津波にのまれる中、石巻市民病院の屋上で必死に報道のへりに救助を求めていた光景がよみがえり、目の前に広がる同じ場所の現実に強い衝撃を受けました。
石巻ボランティアセンターから、今回派遣された場所は旧北上川の沿岸で、堤防の間から津波が押し寄せ、水没した地域でした。
作業内容は、側溝の泥かき。
40kgもある側溝の蓋を約30枚はずし、堆積した泥を土嚢に詰めました。
炎天下でのハードな作業でしたが、町内の住民の方たちも作業に協力して下さり、差し入れまでいただきました。