平成23年度の予算編成にあたり、瑞穂町公明党議員団は、昨年12月53項目にわたる予算要望書を町長に提出しました。それに対し、2月18日(金)、町長より予算説明会が開かれました。
23年度予算では、公明党が要望した内容が数多く盛り込まれました。
- 子宮頸がんワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン・ヒブワクチンについては、自己負担1割で接種できるようになります。また、大人用肺炎球菌ワクチンについても、一部の自己負担で接種できるようになります。
- 福祉バスは、バスが3台に増え3コースとなり、1コースの時間を短縮するとともに便数も増えるなど、利便性が向上します。
- 産業の振興及び雇用の確保を目的に、企業誘致促進事業が開始されます。また、中小企業振興資金融資利子補助制度の拡充が図られ、企業経営の安定と起業を支援します。
- 環境に配慮したまちづくりを進めるとともに町民の負担軽減を図るため、昨年に引き続き、住宅用環境配慮型機器(太陽光パネル・エコキュートなど)購入費の助成をおこないます。
平成23年度の一般会計予算は138億6,420万円で前年度当初予算に比べ、4億7,460万円、3.5%の増加となりました。