町村議会議長・副議長研修会に参加しました。
議員は地域包括ケアの担い手となるべきとの講演の後、シンポジュウム「これからの町村議会のあり方」北海道鹿追町、岩手県西和賀町、茨城県大洗町、兵庫県播磨町のそれぞれ議長がパネリストとなって行わました。
興味深いのは、兵庫県播磨町。国政人口33183人、面積9.09㎢、(3㎢が工業団地で6㎢に住民がいる)当町と人口はほぼ同じ。驚くことに町長、議長、教育長すべてが女性とのこと。議員14名中女性は6人。代々行政出身の町長が舵取りをし政治的対立もないところに議会出身の町長が誕生し、現在2期目とのこと。
10月任期満了となる宮代町長。宮代町は騒がしくなるのだろうか?