災害対策調査特別委員会(2024年6月13日)
こんにちは。
2024年6月13日、災害対策調査特別委員会に出席しました。
主な私からの質問とそれへの答弁をご紹介します。
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<防災訓練の充実に向けて:①災害協定先との防災訓練充実を、②福祉避難所・妊産婦救護所での防災訓練充実を>
◯宮本
ありがとうございます。まず、避難所総合訓練のほうですね、それぞれの避難所でテーマを決めていただいて、非常に効果的な訓練があって、その中でいろんな課題も見えてきて、その課題解決にまた取り組むということで、とてもよい結果になっているかなというふうに思いました。
まず、質問としては、先ほどトラック協会さんとの連携で、今回、訓練も行ったということでして、様々な課題もあったと、見つかったと思うんですけども、こうした災害協定を結んでいる団体さん、また、福祉避難所とか妊産婦救護所など、そちらのほうには開設キットももう配備されているというふうにお伺いしていましたけども、そうしたところ、団体との連携を今後もしっかり深めていくことがやはり重要なんだなというふうに思いました。
今回、地域防災計画の見直しでも、その旨も記載されたということでしたので、今後もそうした具体的な訓練に落とし込んでいっていただきたいなと思うんですけども、例えば妊産婦救護所であるとか福祉避難所、こういったところとの連携で訓練をしていくというところはいかがでしょうか。
◯答弁1
今般の能登半島地震なんかもありまして、やはり災害対策、社会全体で対応しなければいけないということで、そのためには各自治体同士ですとか、協定の事業者との日頃からの連携体制の重要性については再認識をしているところでございます。今回、地域防災計画のほうでも加えさせていただきましたけれども、そういった課題認識の下で、普段からやはり顔の見える関係、訓練というような機会というのは非常に大事なんだろうというふうには考えております。トラック協会をはじめ、防災フェスタのほうでも様々集まりますけれども、そういった機会を捉えたりですとか、あと、妊産婦・乳児救護所のほうも、大学との調整を行いながら開設訓練等は行っておりますので、そういったところの機会というのは今後も充実に努めていきたいと考えております。
◯答弁2
福祉避難所の開設、避難キットの配付はもう終わっておりまして、そこの中で、年2回2施設がですね、そのための避難所開設訓練を、今、行っているところでございます。その際には、地域の町会の方とかそういった方もお誘いをして、地域の中の福祉避難所なんだということをアピールしながら、きちんとした準備を、今、進めておりますので、今後もそういった形で訓練のほうは進めてまいりたいというふうに考えてございます。
<総合防災訓練の際、防災アドバイザーにも参加してもらい、各避難所での継続した防災訓練の実施につなげてはどうか>
◯宮本
ありがとうございます。引き続き、ぜひよろしくお願いいたします。
それから、今回も総合防災訓練を各避難所で、避難所単位でやっていただいたんですけども、課題としては、その後ですね、そういった避難所運営協議会、もしくは町会とかで自主的に訓練を継続していくことが課題というふうに言われていまして、非常に熱意のある町会さんとかはやっていらっしゃると思うんですけども、ちょっと提案なんですけどね、こういった避難所、区が主導してやる総合訓練のときに、避難所運営協議会の役員の方とか来られると思うんですけども、そこに、今、区が推進している防災アドバイザーさんにもどこかのタイミングで入っていただいて、一通り訓練を終えたら、次は各町会・自治会で、もしくは避難所協議会でやりましょうというふうに、流れを防災アドバイザーさんを中心につくっていくというのはどうかなと思ったんですけども、いかがでしょうか。
◯答弁
我々が行わせていただいている、その防災アドバイザー派遣事業というのは、継続的に本当に行っていただくための貴重なツールなのかなというふうには思っています。委託業務の中でどこまでできるかという課題はありますけれども、実際、現場を見ていて、お互いその顔の見えるような関係づくりというのは、そういった意味でもアドバイザーとの間でも重要なのかなと思っておりますので、何かそういった機会があれば、ぜひ訓練のほうの情報なんかもしっかり共有していきたいと考えております。
◯宮本
ぜひよろしくお願いします。先日、町会主催の訓練、防災訓練に参加したときに、防災アドバイザーさん来ていただいていまして、お話をされていました。非常にすばらしいなというふうに私はお話を聞いたり、そのときはトイレの、簡易トイレのつくり方とか使い方とかやっていただいたんですけども、やはりすごい知見と経験などを持ち合わせていらっしゃって、本当に信頼できるし、頼もしいと思いましたので、ぜひ防災アドバイザーさんの活躍を推進していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
<防災フェスタの際の一斉防災訓練に、ICTを活用して在宅避難をしている方も訓練参加を促してはどうか>
○宮本
それから、防災フェスタなんですけども、ちょっと気になったんですけども、毎回、一斉防災訓練で初めに地震だということでやるんですけども、ちょっと毎回同じなんで、何かこう工夫をされてはどうかなというふうに思いまして、今、ICTも広く伝わっていますので、こうしたICTも活用するなどして、在宅避難されている方とも連動するような、そうした取組にしていってはどうかというふうに思いますけども、いかがでしょうか。
◯答弁
防災フェスタの際に行っています一斉防災訓練につきましては、防災行政無線なんかも使いながら、全区民の方に教育の森の会場に来なくても自宅の中で身の安全を守ってくださいというような合図として行わせていただいております。在宅避難、我々推進しておりますので、今年、VRのコンテンツなんかもつくりたいなというふうには予定はしておりますけれども、それぞれの家庭の中で、ロケーションが違う中でどういうふうに安全を確保するのかというようなところも、一定、その工夫はできるかなというようなふうには感じておりますので、毎年やっている訓練が形骸化しないように、我々のほうも在宅避難というような考えも含めて検討はしていきたいと考えております。
◯宮本
よろしくお願いします。防災アプリなどもありますので、そうしたものも活用できるかなと思います。
<①防災フェスタに災害協定団体の参加拡充を、②在宅避難ルーム展示の充実を>
○宮本
最後なんですけども、防災フェスタのほう、災害協定を締結されている方の団体の展示がすごくよかったというふうに思いました。行政書士連盟の協会の方も初めて参加されていて、すごく災害に想定した取組も積極的に考えてくださっているなというふうに思いました。在宅避難ルームの展示というのがありまして、これは新しい取組でよかったなと思いましたので、この取組については、しっかりブラッシュアップしていってほしいと思います。
それから、ちょっと戻りますけども、災害協定を締結している団体さんとの展示、それを通じたつながりですね、この点についても引き続きしっかり取り組んでいっていただきたいと思いますけども、いかがでしょうか。
◯答弁
防災フェスタにつきましては、防災関係機関、一堂に会すということで、区民の方に我々の防災対策知っていただく機会であったり、我々のほうの機関同士の連携体制というところでも非常に貴重な機会なんだろうというふうに考えております。今後、いろいろ出展したいというような御要望いただくこともありますので、我々のほうも様々声をかけさせていただきながら、関係構築に努めていきたいと考えております。
また、在宅避難ルームということで、実際にちょっとこう部屋みたいな、部屋の中をちょっと再現させていただいて、どこがポイントなのかというところを、今回、展示をさせていただいております。在宅避難といってもなかなかこう、イメージがなかなかできないというような部分もございますので、そういった視覚的にしっかり具体的にお伝えできるようなコンテンツとして、今後も充実を図っていきたいと考えております。
<①緊急防災対策事業について:啓発方法の工夫を、②文京区にも「防災学習館」を設置を>
◯宮本
ありがとうございます。今回、能登半島地震を受けて、三つの事業、緊急防災対策として実施していくということで、大変にありがとうございます。狙いも、しっかりポイントも、いいポイントを押さえていただいているなというふうに思いました。
防災用品の配付事業については、先ほど来、御質問と答弁ありましたけども、本当に区民の皆様の全世帯に届くというインパクトがありますので、防災意識の向上、また、防災リテラシーの醸成にもつながるというふうに思いますので、いいと思いますし、また、アンケートも、今、ちょうど区民の皆様、能登半島地震を受けて、様々なお考え、御意見などもありますので、広く聴取していただけるいい機会になったなと思います。
先ほど名取委員もおっしゃっていましたけど、啓発の資料を同封されるというふうに、半分はその啓発にというふうに言われていましたけども、分かりやすいものがいいなと思うんですね。私も防災アドバイザーさんの講義を受けたんですけども、そのとき配られた1枚、2枚ぐらいのチラシなんですけども、8割、9割はもうイラストで、本当にそのイラストも非常にインパクトが強くて、ちょっとおどろおどろしいイラストだったんですけども、非常に分かりやすく入ってきたということがありましたので、そうした工夫をしていただければと思います。
防災意識の向上、また、リテラシーの醸成という部分なんですけども、今、区民の皆様、かなり意識が上がってきているとは思うんですけども、今回、パブコメを、この後の地域防のパブコメを見させていただいたり、また、地域の方といろいろお話をする中で、やはりなかなか区の取組を御存じない方も当然多くいらっしゃるなというふうに思いました。まずは区はこういうことをやっているんですよとかというふうにお伝えをしていっているんですけども、今後も、今回、この取組を通してさらに理解が深まっていくというふうに思います。
これはちょっと一つの提案なんですけども、災害対策のこうした理解、意識を向上する取組として、全国の自治体の中で、その地域ごとに学習ですね、災害対策について学習ができる防災センターであるとか、学習館みたいなものを整備して、常設しているような自治体も多くございますけれども、文京区もぜひこうした設備、施設といいますか、できればシビックセンターのどこかに、アクセスしやすいところなどに常設をしていただいて、区の災害対策の取組であるとか、区民の皆様の学びの場所として活用していただけるような、そうした施設があるといいのではないかと思いますけども、いかがでしょうか。
◯答弁
まず、カタログの啓発記事のところにつきましては、繰り返しになりますが、様々分かりやすい工夫というのは我々のほうでも取り組んでいきたいと考えております。
また、区民の防災意識の向上を図るための取組ですけれども、現状、防災館のような単独施設をつくるというところはなかなか難しい部分ではありますけれども、例えばVRの在宅避難コンテンツであったり、あと、いろんなところから要望を受けまして、防災講話であったり啓発イベント、様々我々取り組んでおりますので、そういった機会を捉えて、引き続き周知・啓発には取り組んでいきたいと考えております。
◯宮本
ありがとうございます。引き続き、ぜひ意識啓発の取組をお願いしたいと思います。
<災害時のトイレ確保管理計画の策定を>
○宮本
それから、2番目の災害時のマンショントイレ対策セミナーですね、こちらも非常にポイントがいい取組だと思いました。本当に8割近くがマンションにお住まいという、マンションなど集合住宅にお住まいということですので、多くの区民の方が対象になってくるかなと思います。
私も、先ほど申し上げましたけれども、防災アドバイザー派遣さんが、セミナーのときに、いろいろ勉強になりましたので、そうした、今回、今後はこれも委託するんですかね、このマンショントイレ対策セミナーというのは委託していくんですかね。そうした専門家の方の活用をしていただくということもとてもいいかと思います。
また、これ質問がトイレのところですね。トイレ対策ということで、マンションだけじゃないということにもなるんですけども、当然、災害時のトイレの課題が細かく言えば様々あると思うんですね。
今回、特に能登半島の災害現場ですと、自宅のみならず、やっぱり施設とか、病院とか、障害者施設、高齢者施設、そうしたところの様々な混乱も報道を拝見いたしました。また、避難所のトイレの在り方も細かく見ていくと、様々課題もあるのかなというふうに思いますし、また、帰宅困難者の方の、どういうふうにしていくのかとか、また、今後はトイレトレーラーとかも広域的に展開する可能性もあると思いますけども、また、上下水道の状況もどうなっていくのかとか、また、区内の井戸の活用も関係してくると思うんですね。また、その最後には、し尿ごみの処理ですね、これも発災後にし尿収集計画を立てるということになっていますけども、この辺も細かくどのようにしていくかということも関わってくると思います。
今回、地域防の計画をやっていただいて、本当に強化していけるものとして期待しているんですけども、この災害時のトイレの対策について、以前にも公明党から提案させていただきましたが、災害時のトイレ確保管理計画の策定を検討すべきではないかというふうに考えております。東京都も能登半島地震の後すぐに発表があって、今年中に策定をすると、夏には中間まとめで、来年2月に策定というふうになっていますので、文京区でも策定を検討されてはどうかということで、江戸川区のトイレ確保管理計画は、命を支える社会基盤サービスというふうに銘打って、トイレ対策の自助・共助・公助について詳しく記載しておりますので、文京区での検討をお願いしたいんですけども、いかがでしょうか。
◯答弁
災害時のトイレ対策ということで、マンションのトイレ対策セミナーはじめ、避難所での携帯トイレの備蓄ですとか、マンホールトイレの整備ですとか、様々我々のほうでは対策を進めているところでございます。計画の中でも、今回、マンホールトイレの整備ということで、地域防災計画の中で改めて公共施設の整備に併せて検討する旨を追記をさせていただきました。我々も、今回の能登半島地震を受けて、トイレ対策というのは大きな課題と捉えておりますので、対策の充実強化は図っていきたいと考えております。
既に先行区、江戸川区のほうでも、トイレの管理計画というのはつくっていたりとか、東京都のほう、今年度ということは聞いておりますが、計画の内容ですとか策定の必要性の部分も含めて、そういった先行自治体の事例なんかも参考にしながら、注視しながら研究は進めていきたいと考えております。
◯宮本
ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。
<防災資機材の購入費助成事業について、活用が進むように工夫を>
○宮本
最後に、(3)の防災資機材購入費助成ですね、昨年度でしたかね、東京都が30万円の助成金事業をやって、町会でも非常に好評で活用させていただきましたけども、金額的にも今回10万円ということで、非常に大きいインパクトだなと思いますし、また、マンション管理組合さんも入れていただいたということで、とてもいい決定をしていただいたと思いました。これについてはどういうふうに進めるのか、これから検討なのかと思いますけども、恐らく何が購入できるのかとか、何か、メニューといいますか、そうしたものも必要になってくるのかなと思いますけれども、この点についてはいかがでしょうか。
◯答弁
防災資機材の購入費助成につきましては、具体的な周知の段階で、具体的にこういったものが買えますというような例示みたいなものはさせていただきたいと思っております。具体的には、一回、交付申請を出していただいて、こういうものを買いたいというようなところの申請があって、買った実績を確認させていただいて、支給というような流れになるかと思います。また、現在、要綱等も作成の作業を進めておりますけれども、決まり次第、また広く周知に努めていきたいと考えております。
<①安否確認にサイン活用を、②備蓄品購入助成事業の充実を、③1次避難所から2次避難所への見える化をして区民に安心を>
◯宮本
ありがとうございます。これまでの修正に向けた取組、大変にありがとうございます。この委員会の意見や、また、区民の皆様のお声を細かく丁寧に反映していただいたというふうに思います。ありがとうございます。
まず、質問はパブコメのほうがちょっと気になった点なんですけども、別紙1のところで、1と7ですね、御意見の中で、地域の安否確認をするという御意見があった中で、避難しましたというボードを出すのはどうかという御意見があったんですけども、それは非常に危険なメッセージですという回答を区のほうからされていまして、空き巣が入るかもしれないということで回答されていました。以前もちょっと、我々公明党からも提案させていただいたんすけども、自治体によっては大丈夫ですというボードをかけるなどして、安否確認の労力を少しでも緩和させるといった取組をしているところもありますので、そうしたメッセージボードを共助の取組のツールとして、町会・自治会さん、また避難所運営協議会さんに活用していただけるように用意していったらどうかと思うんですけれども、いかがでしょうかという点と、
もう一つは、2ページ目に備蓄品購入経費助成についてのお声がありまして、マンションと町会・自治会が一緒に防災訓練をすることで、備蓄品購入経費の助成金の上限額を増額するということですね、紹介していただいていまして、これも文京区のすごくいい取組だなと思うんですけども、この推進をしていくことはさらに重要になってくると思うんですが、3年に1回なので、町会さんが例えば主体としてマンションさんと一緒に合同訓練したら、備蓄品購入費用をいただくんですけども、例えばその翌年度、その町会さんが、今度、違うマンションでやろうとなったときには、もう備蓄品購入費用はもう3年に1回なんで翌年は使えないですよね。だから、そこがちょっとこうゼロということは、ちょっとインセンティブとしてはどうかなと思いまして、もし可能なら、2年目連続して少しでも備蓄品購入助成など出していただけるといいのではないかなと思います。町会の方からの御意見でありました。
最後に、7ページ目のところなんですけども、地域の皆様、小学校が工事中だったりして避難所がどうなんですかというようなお声があって、区のほうからは、二次避難所や災害協定を結んでいるところがございますのでということで説明されていたんですけども、やはり依然として避難所がいっぱいになってしまう。じゃあ、どうするんですかという、その声があるんだなと。この二次避難所というのがありますとか、災害協定を結んでいるホテルなどありますとか、こういったことを明示してさしあげることが、区民の皆様の安心にもつながるのかなというふうに思いましたので、この点についてはどうかと思いますけども、いかがでしょうか。3点。
◯答弁
まず、安否確認のサインの件ですけれども、地域の中でいろいろな取組があるということは承知をしております。地域レベルのケースということで我々捉えておりますが、ここではなかなか、ここにいませんというようなメッセージになることで、実際に空き巣の被害が増えたというような事象があるということも捉えておりましたので、パブコメのほうではそのようなことを述べさせていただいておりますが、ただ、安否確認の有効なツールというようなところで活用いただけるものであれば、我々もこういったケースを、地域レベルのものですけれども、いろいろ研究を重ねてはいきたいなというふうには考えております。
また、マンションと町会との合同訓練の際の備蓄品のお話ですけれども、我々からの備蓄品の購入費の助成というのは、あくまでやはり備蓄というような性質があるので、毎年というよりは、3回、3年に一度というような条件をつけさせていただいております。今回、町会のほうからそういった御意見いただいたということで、実際、その我々の補助スキームだとちょっと使い勝手が悪いというようなところだと思いますので、改めてちょっと御意見いただきながら、何か対応とれることがあるかは検討させていただきます。
また、二次的な避難所につきましては、もう御案内のとおり、被害の状況によってどこを開設するかというところはそのときによって変わってくるというような形にはなりますが、それを周知することで、区民の方の少し安心につながるということで、というようなことであれば、我々も様々な媒体を持っていますので、そういったところを活用しながら周知に努めてまいりたいと考えております。
◯宮本
ありがとうございました。
最後に一つ、すいません。風水害のところなんですけども、もう5年ぐらい前に一度、ちょっとお伺いしたこともあったんですけども、地域防災のほうもそうですし、実施要綱のほうもそうなんですけども、想定災害に、基本的には洪水がメインになっているんですけども、風水害の風のほうになるんですかね、強風ですね、強風による被害というのが想定がないんですね。これは非常に難しいのかもしれないですけども、ただ、実際、2019年の大きな台風が来た台風19号のときとかも、翌朝、もうあらゆるものがまちの中に落っこちていたり、町会の看板も倒れていたり、根こそぎなくなっていたりとか、あと、エアコンの室外機がマンションの2階からたれていたりとか、そんなことも見受けられまして、強風による被害というのも、今後、どこかのタイミングで想定して、できる対策なども考えていく、もしくは周知していくなども必要なのかなと思いますけども、いかがでしょうか。
◯答弁
地域防災計画の中では、強風、風というところに特化して、なかなか区として対策を何か講じるというのがなかなか難しくて、計画の中では風水害、雨、風というような台風というようなところを想定しながら計画のほうをつくっているところでございます。もし強風による被害、おそれがあるときというのは、やはり区民への注意喚起というようなところで取り組んでいきたいと考えております。
<災害時のし尿ゴミの保管について周知強化を>
◯宮本
ありがとうございます。私からは、し尿ごみのところなんですけども、ちょっとパブコメにも御意見があったんですけども、4日目ぐらいから収集するという予定になる見込みだということなんですけども、こちらのほう、排出する場所や収集日は発災後に区からお知らせしますということになっていまして、これは本当に現実的にそうなると思うんですけども、その間、御自宅に携帯トイレ、使用済みのものがどんどんたまっていくと。それを保管しておかなければならないという、そういう現実があると思うんですね。
ここに詳しく処理の仕方とか、保管のときはこのようにしてくださいってあるんですけども、やはり区民の皆様に発災時、災害時にはそうした大変な状況になりますということをよく御理解しておいていただいて、必要な準備をとっておいていただくことが必要かなというふうに思いますので、その点について、何かのタイミングでしっかり周知していただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
◯答弁
先ほどの報告の中にもありましたように、普及・啓発ということは非常に重要なことだと考えておりますので、このし尿の保管といいますか、処理につきましても、できる限り分かりやすく周知を徹底していきたいというふうに考えております。


