2026年6月19日の川崎市議会一般質問で、
①災害対応について
②チーム担任制と児童生徒支援の充実について
③ユマニチュードについて
の3項目について質疑を行いました。
【災害対応について】
昨年9月の短時間記録的大雨により、有馬川沿いや矢上川沿いでは浸水被害が発生しました。
私も現地を回り、被害状況を確認するとともに、地域の皆さまから寄せられた不安の声を受け、対策を求めてまいりました。
その結果、
・ 矢上川仮排水所の修繕
・ 土のうステーションの増設
・ 避難所開設に関する周知の充実
などが実現しました。
今後も災害に強いまちづくりに全力で取り組んでまいります。
【チーム担任制と児童生徒支援の充実について】
教員の負担軽減と、子どもたち一人ひとりへのきめ細かな支援を実現するため、チーム担任制の推進を求めました。
また、いじめや不登校、ヤングケアラーなど、児童生徒が抱えるさまざまな課題について、SOSを早期に発見し支援につなげる「YOSS(児童生徒支援スクリーニングシステム)」の導入についても提案しました。
子どもたちが安心して学び、成長できる環境づくりに向け、引き続き国とも連携しながら取り組んでまいります。
【ユマニチュードの推進を提案】
ユマニチュードは、フランスで生まれた認知症ケアの技法です。
「見る」「話す」「触れる」「立つ」を基本とし、認知症の方の尊厳を大切にしながら、その人らしい生活を支えるケアとして注目されています。
川崎市では、かわさき記念病院において開院当初からユマニチュードの考え方を取り入れたケアが実践されています。
また、アートコミュニティプロジェクト「こと!こと?かわさき」でも毎年ユマニチュード講座が開催されるなど、地域に根差した取り組みが進められています。
私自身、ユマニチュード認定サポーター講座を受講し、その考え方や実践の素晴らしさを実感しました。
こうした川崎市内の先進的な取り組みをさらに活かしていくため、川崎市の次期認知症施策にユマニチュードの考え方を位置付けるよう提案。市からは、認知症施策推進計画の改定に向け、ユマニチュードの考え方も参考にしながら検討していくとの答弁がありました。
認知症になっても安心して暮らし続けられるまちを目指し、引き続き取り組みを後押ししてまいります。