「かけがえのない時間」を子どもたちへ―横浜こどもホスピス視察と、ある友人の声
先日、公明党川崎市議団で「横浜こどもホスピス うみとそらのおうち」を視察してまいりました。
この施設は、田川代表理事がご自身のお子さんを亡くされた経験をきっかけに、「病気とともに生きる子どもたちと、その家族が安心して過ごせる居場所をつくりたい」との強い思いから設立された、国内でも数少ない民間主導の「コミュニティ型子どもホスピス」です。
今回の視察には、PTA活動を通じてご縁のあった友人が同行してくださいました。 昨年お子さんを亡くされた友人は、大学病院からの紹介でこの施設を利用した経験があります。
「子どもホスピスの課題に取り組んでいると聞き、何か力になれれば」と、自ら現地へ駆けつけてくれた友人は、視察の中でご自身の体験と思いを語ってくださいました。
「週末医療だけでなく、看護師などの専門家がいる施設で、家族として、やりたいことをやり、過ごしたこの空間は、とても充実していて、かけがけえのない思い出となった。ぜひ川崎市内にも作ってほしい。そのためにお手伝いできることは、なんでもやらせていただきたい」と。
当事者家族としての切実で温かい言葉に、議員一同、深く胸を打たれました。
当日の視察の様子については、公明新聞(8月21日付)にも掲載されました。
病気と向き合う子どもたちとご家族が、安心して笑顔の時間を重ねられる居場所を。 友人が託してくれた思いを力に変え、川崎市内における支援と環境整備の実現に向けて、公明党川崎市議団として全力で取り組んでまいります。
通所型「こどもホスピス」を視察/闘病支援へ需要高まる/党川崎市議団
公明党川崎市議団(田村伸一郎団長)はこのほど、横浜市金沢区にある「横浜こどもホスピス うみとそらのおうち」を訪問し、運営状況などについて関係者と意見を交わした。
こどもホスピスは、小児がんや難病など命に関わる重い病気を抱える子どもとその家族を支える施設。子どもの成長に応じて安心して遊びや学びができる場所の提供を目的としている。横浜こどもホスピスは2021年11月、病院に併設しない通所型施設として、全国で2番目に誕生した。
現在は週5日、13人のスタッフの体制。施設を運営している認定NPO法人「横浜こどもホスピスプロジェクト」の田川尚登代表理事は、施設の利用者が年々増えている現状を踏まえ「需要が高まっている」と強調。同施設の利用経験がある川崎市在住の40代女性は「当事者家族にとって、市内に広まってほしい大変ありがたい環境。川崎市内にもホスピスを」と訴えた。(公明新聞(2026年8月21日付)

