議会改革について、高知・徳島県議会視察!
10月26日〜10月27日まで宮城県議会議会運営会議の議員で、高知県議会と徳島県議会を訪れています。
議会改革の取組みや議会のデジタル化(DX)、県民参加の取組みなど多岐にわたる議会運営のあり方について視察・調査を行っています。
高知県議会では、若者など高校生を中心に開かれた議会について、充実した取組みをしており大変参考になりました❗️
徳島県では昨年(令和3年)からは、議会でもタブレット端末を導入し、moreNOTEで運用しているとのことでした。そのアプリの特徴は画面同期ができるという特徴があるとのことです。また、議会事務局と議員との連絡・伝達についてはファックスからLINEワークスに変更し、既読も確認できることから、事務負担の軽減に繋がったとの事です。宮城県議会としても、moreNOTEの導入が決まっておりますが、どのようにペーパーレス化に繋げていくかが課題となっております。徳島県議会としては、タブレット導入やペーパーレス化の導入について、大きな混乱はなかったとの事です。導入当初はタブレットの操作をサポートする支援員もいましたが、今は議員自身で操作ができるようになり問題はないとのことです。宮城県議会としても、この好事例を参考にスムーズに移行できるようにして参りたいと思います‼️
また、議会の広報についても、ケーブルテレビ等を通じて県民に周知しており、徳島県議会独自の取り組みを展開しており大変勉強になりました‼️







