郡山地域の冠水対策 水路整備
要望していた、郡山地域の天王堀、矢来堀に連携する水路の一部が整備されました。当該地域は大雨が降る度に冠水する地域で、この整備箇所も令和元年の東日本台風の時は50㎝程度の冠水状況でした。私もその当時、夜中に、この場所の冠水箇所に足を運びました。
この地域の幹線の雨水経路は、天王堀と矢来堀の2系統があり、谷地堀、旧笊川へと流れ込みます。谷地堀は大規模な改修が進み、旧笊川は遊水池に加えて、排水機場は令和8年から運用開始が予定されています。
旧笊川、谷地堀の下流部の整備が進む中、この幹線2系統の端末水路の改修が急務になっております。平成27年の関東・東北豪雨以降、鈴木広康仙台市議会議員とともに、郡山中学校北側の矢来堀に続く水路の整備を行って参りました。引き続き、今回、整理された箇所の延長の端末水路の整備を加速していくことが喫緊の課題となっております。







