新型コロナウイルス感染症対策緊急要望(第11次)
令和4年2月1日 第6波を乗り越えるための新型コロナウィルス感染症対策緊急要望(第11次)を県知事に行ました!
県内においてもオミクロン株疑いは今年に入り、98.9%に上り、1日の感染者が第5波を大きく超えているような状況です。
県では、本日より「緊急特別要請」を出して、オミクロン株の特性を合った感染症対策を要請しています。その内容を踏まえて、この要請が最大限の効果を発揮し、第6波が一刻も早く乗り越えることができるように、公明党県議団として、緊急要望を行ったものです。
その内容は13項目で、まん延防止等重点措置の適用の要請、自宅療養者への適切な支援、ワクチン3回目の加速化、時差登校・分散登校に伴う学習機会の確保等です。
時差登校・分散登校については、受験など大切な時期であたることから、学習機会の確保を十分に配慮することを求めました。
第5波との違いの中で、濃厚接触者の急増により、社会活動が回らないといった傾向が顕著になっています。濃厚接触者の待機期間を短くするためにも、自宅療養に頼らず、宿泊療養は重要です。県は39歳以下であり、感染リスクが低い人は、原則自宅療養との方針を示しておりますが、家庭内に重症リスクが高い人や、エッセンシャルワーカーがいる場合については、柔軟な対応をとるように求めました。
感染対策と社会経済活動が両立するように、我々も全力で支援して参ります!!


