４月28日(火)、村井県知事に第4次要望を提出しました。

「緊急事態宣言」を受け県の対策本部会議で、休業要請等が4月21日に決定し、その期間は4月25日〜5月6日までとなりました。周知期間がほとんどない中での休業要請等のため、事業者を始めとして多く方々から、問合せや疑問、そして「戸惑いの声」があがっています。

今回の要望は休業要請等に伴う現場の声を知事に届けるとともに、ドライブスルー型検査体制の増強、軽症者・無症状者の自宅からホテルでの療養がスムーズにいく為の基準・運用見直し、医療従事者・福祉事業者への支援金の創設、休校の延長、高総体・中総体の中止の際の対応、聴覚障がい者の医療機関受診の際の手話遠隔通訳事業の構築、芸術文化の支援事業創設など30項目です。

コロナに打ち勝つ体制構築ができるように頑張って参ります！！

4月21日 コロナに関する国補正・県感染症対策(案)に関する全体協議会と、常任委員会が開催されました。写真のようにソーシャルディスタンスを確保し、窓を開けて三密を回避しての会議となりました。

全体協議会の対策(案)では、公明党県本部で三回にわたり知事要望してきた内容が多く盛り込まれたものでした。コールセンターの増設、軽症者等の療養体制確保(ホテル等借上げ)、学習支援Webサイト立上げ、雇用調整助成金の嵩上げ補助等々。

建設企業委員会では、建設部・企業局のコロナ対策や報告事項などについて質疑が行われました。私からは、受注者のみならず下請けの意向を踏まえた県発注工事の一時中止等の配慮をする事。コロナ緊急対策時の避難所の運営について質疑・質問を行いました。
日々刻々と状況が移ってきますので、それに対応できるよう、頑張って参ります！

令和2年4月13日　公明党宮城県としまして、「新型コロナウイルス感染症に関する要望ー第三次」を、村井宮城県知事に対して行いました。

主な項目は ○県と仙台市が緊急共同宣言を発出すること。○国の臨時交付金を活用して休業を要請する企業に支援金を拠出すること。○コールセンターの人員を拡充すること。○陰圧式テントによる外来受診者増加への対応。○休校の長期化に備えた学習教材配布とオンライン化への準備等の２１項目です。

皆さんから頂いた貴重な声を、少しでも形にできるよう頑張って参ります。