常任委員会視察!
令和2年1月28日〜30日まで、宮城県議会建設企業委員会で西日本豪雨で甚大な被害があった愛媛県大洲市と岡山県倉敷市を視察しました。
愛媛県大洲市では国土交通省直轄の鹿野川ダム・肱川水系の緊急治水対策を、岡山県倉敷市では岡山県が実施する高梁川水系小田川の支流末政川・高馬川・真谷川の緊急治水対策の概要と現地を視察しました。
肱川では整備計画を見直して上下流にわたる堤防の築堤・嵩上げや河道の掘削・樹木の伐採、小田川及びその支流では河道の切替や堤防の整備などの治水対策を実施しております。
一月下旬にも関わらず、四国では気温が20度近くもあり、東北では雪不足でスキーができない状況になっております。この気候変動が台風や豪雨に影響を及ぼしている事に間違いありません。治水対策のあり方を抜本的に変えていく時期に来ています。









