政策
若いチカラで安心と希望の宮城をつくります!
<復興・防災>
◎東日本大震災からの復興加速と被災者に寄り添ったきめ細かな生活支援・風評被害の払拭に全力を挙げます
◎震災の風化防止へ、被災地における語りべ活動への支援や修学旅行の誘致などを推進します
◎地震やゲリラ豪雨などで土砂崩れの恐れがある地域を総点検し、防災対策を強化。地域防災リーダーの育成を進めます
<医療>
◎全国ワーストクラスの救急搬送時間(119番通報から病院に入るまで:宮城42分、全国平均39分)の短縮へ、受け入れ可能な病院が常に把握できる救急搬送システムを構築し、平均搬送時間30分をめざします
◎いざという時に誰でも気軽に相談できる24時間医療電話相談サービスを創設します
◎ドクターヘリの早期運航と他県への広域連携を推進します。また全国初の夜間運航の実現をめざします
◎宮城県立こども病院にPICU(小児専門の高度救命救急センター)を設置します
<福祉>
◎宮城県の特別養護老人ホームの待機者数は約3万8000人(2014年集計)。東京都に次ぎ全国2番目に多い介護難民の解消をめざし、多床室の増設や介護職員の確保・待遇改善を進めます。在宅介護する方々へ支援を多角的に拡充します
◎障がい者が安心して暮らせるよう、バリアフリーのまちづくりや就労支援の強化、重度障がい者・家族を支える施策を拡充します
<子育て・教育>
◎乳幼児医療助成を通院で小学6年生まで拡大します(仙台市では現在小学3年生まで)。3歳~5歳までの幼児教育費を無償化するなど、子育て世帯を応援します
◎子どもいじめ・虐待の根絶へ条例を制定し、県民総ぐるみで子どもの命を守る体制を構築します
◎子どもの心のケアをするスクールカウンセラーや福祉の専門家であるスクールソーシャルワーカーの全小中高への配置をめざします
<女性・若者>
◎家庭内暴力(DV)・ストーカー被害防止条例を制定し、女性を守る体制を強化します
◎若者の正社員化を進める企業を支援すると共に、ブラック企業対策を強化。みやぎジョブカフェの開設時間の延長など就職相談窓口を充実させます
◆希望輝く仙台・青葉創生へ!
①県立こども病院が立地する仙台西部地域に、医療機関や介護施設、関連企業を集積する「せんだい医療・福祉クラスター」構想を推進します
②仙台市内初の「道の駅・さくなみ」を開設し、仙台・山形交流の活性化を推進します
③老朽化した県民会館と市民会館を統合し、文化・芸術の一大拠点「杜の都文化センター(仮称)」を青葉区に設置します
④仙台観光の目玉となる仙台城(青葉城)の復元事業を推進します
⑤大学と企業の連携強化による新たな商品や産業の創出を推進。都市近郊農業の六次産業化による地域ブランドづくりを支援します
◆財政の見える化で税金のムダを削減!
◎民間企業などが活用している「複式簿記・発生主義会計」を県に導入し、税金のムダを削減します
(東京都は2006年度に導入し、約1兆円の隠れ借金を解消。新制度の導入後2年間で、との基金は約1兆円も積み増しされた)