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宮城県議会議員 遠藤のぶゆき【青葉区】

動物愛護相談会

2023年11月12日

今日はNPO法人アニマルクラブ石巻さんが石巻市のイオンモールで開いた「動物に優しい街への相談会」に相談員の1人として参加し、動物愛護に関する様々なご意見やご要望を伺いました。桜田誠子市議も参加しました。
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複数の猫を飼っている一人暮らしの高齢の女性からは、「今後もし猫が飼えない状態になってしまったら、後を頼める人がいないのでとても不安を感じている」とのご相談。
また、他のご相談者からは「動物虐待が疑われる事案を通報したのに警察が動いてくれない」との不満の声や、「猫の不妊去勢手術の助成を拡充してほしい」「保健所が猫を引き取らなくなった結果、ボランティアの負担が重くなっている」などのお声も頂きました。
相談会には動物問題に詳しい弁護士のグループも参加されていました。
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動物の問題は「人」の問題でもあります。本日頂いた課題の解決に取り組み、動物愛護行政を前進させていきたいと思います。

#動物愛護
#アニマルクラブ石巻
#石巻市

動物愛護に全力!

2023年10月20日

県内の動物愛護の草分け的存在であるNPO法人アニマルクラブ石巻(石巻市)の阿部さんが、ブログで私の動物愛護の取り組みを紹介して下さいました!犬猫の殺処分ゼロをめざし頑張ります!

(以下、ブログから一部引用)
「仙台市電力ビルで開催したパネル展に、「動物愛護を県政で実現したいから、現状を教えて欲しい」と訪ねてきたのが、県議になったばかりの遠藤のぶゆきさんでした。その言葉通り、その後もアニマルクラブやイベントに何度も足を運んでくださり、様々な問題に真摯に耳を傾け、解決策の実現に根気強くチャレンジしてくれました。
ところで、今月22日は宮城県議会議員の選挙です。遠藤のぶゆきさんが動物愛護を推進する議員として県政と我々のパイプ役を担って行くためには、選挙に勝って県会議員を続けてもらわなくてはならないので、これまで実現してきたことをご紹介して、是非仙台市青葉区にて当選されることを祈念します。」
(アニマルクラブ石巻さんのブログ)
https://ameblo.jp/animalclub30/entry-12824823364.html
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#宮城県議選
#動物愛護
#遠藤のぶゆき

人と猫の共生を図る地域猫活動

2023年8月22日

今日は青葉山や川内地区でごあいさつ回り。その途中、「地域猫」として生きている猫を発見。

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面倒を見ている方によると、近隣で野良猫が増えてきたため、ボランティア団体の協力を得て数匹の不妊去勢手術を行ったとのこと。仙台市から手術費の助成を受けられたのでとても助かったとおっしゃっていました。

地域を回っていると野良猫への苦情も寄せられることがありますが、こうした地域猫活動が解決策の一つとなります。

宮城県や仙台市では、人と猫との共生をめざして、飼い主のいない猫の不妊去勢手術への助成を拡充してきました。その助成水準は全国的に見ても高いレベルだと思いますが、さらに充実できるよう市議とも連携して取り組んでまいります。

なお、宮城県ではふるさと納税を、飼い主のいない猫の不妊去勢手術助成などの動物愛護事業に活用しています。皆さまのご協力をよろしくお願い申し上げます。

動物愛護事業推進のために寄附をお願いします

#動物愛護
#地域猫
#飼い主のいない猫
#猫の不妊去勢手術
#ふるさと納税
#宮城県
#仙台市青葉区
#宮城県議会議員
#遠藤のぶゆき

宮城県新年度予算 動物愛護関係が拡充

2023年2月13日

宮城県の令和5年度予算案では、動物愛護関係予算が拡充されました。

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飼い主のいない猫の無秩序な繁殖を防ぎ、殺処分を減らすための不妊去勢手術費用への補助(オス6000円、メス1万2000円)は、700万円から1000万円に増額。この事業は需要が多く、これまでは年内で予算を使い切り、1月~3月の手術は助成対象にならない状況でした。予算拡充で年度を通して助成できるようにします。

また、産まれたばかりの子猫の命を救うミルクボランティア事業は、今年度は動物愛護センターと石巻保健所で実施しましたが、さらに2保健所を追加(地域は調整中)し、新年度は4カ所で実施します。

私は昨年11月定例会一般質問で、猫の不妊去勢手術の予算拡充や運用の改善を提案していました。今後とも犬猫の殺処分ゼロを目指し取り組んでまいります。
なお、宮城県では令和3年度から、ふるさと納税の使い道のメニューに「救える命、ニャンとかしたい!」を追加し、寄付金の一部を動物愛護の推進に充てています。ぜひ皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。

※14日まで、動物愛護団体「アニマルクラブ石巻」さんのパネル展示が仙台市の「青葉通地下道ギャラリー」(青葉区一番町3丁目1)で開催されています。

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#動物愛護
#宮城県
#犬猫の殺処分ゼロ
#飼い主のいない猫の不妊去勢手術
#仙台市青葉区

宮城県動物愛護センターを視察

2022年11月18日

昨日は富谷市にある宮城県動物愛護センターを視察しました。

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仙台市以外の保健所等で引き取られた犬猫などの飼育や治療、譲渡、処分を行っています。

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センターでの殺処分は年々減少し、2015年度に犬101頭、猫1664頭だった焼却処分数は、2021年度は犬10頭、猫64頭まで減りました。
殺処分用のガス室は過去5年間で一度も使用されず、焼却炉は年数回の稼働にとどまるとのこと。センターの大規模改修・建て替えの時には殺処分施設は撤去できると思います。

殺処分用のガス室はもう使用されていない

殺処分用のガス室はもう使用されていない

また、県では、殺処分の多くを占める離乳前の子猫の命を救うため、今年度から「ミルクボランティア制度」を、愛護センターと石巻保健所でスタートしました。

現在は3人のボランティアが登録し10月までに18頭の子猫に対応、そのうち11頭がすでに譲渡されました。来年度も、実施保健所を増やす方針です。

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なお県では昨年度からふるさと納税のメニューに「救える命、ニャンとかしたい!」を追加し、飼い主のいない猫の不妊去勢手術への助成事業や、ミルクボランティア事業などの財源として活用しています。

昨年度は150万円、今年度は120万円の寄付があったとのことでした。PRを強化すれば、さらに多く集まるのではないかと思います。

私は2016年9月定例会の一般質問で、ミルクボランティアの導入とふるさと納税の活用を提言していました。その時はいずれも「研究します」との答弁でしたが、6年が経って着実に前進していることが確認でき、大変うれしく思います。

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今後とも動物愛護政策の充実に向けて取り組んでまいります。

アニマルクラブ石巻のパネル展示で動物愛護問題の現状学ぶ

2022年11月13日

石巻市のNPO法人アニマルクラブ石巻さんが同市のマルホンまきあーとテラスで開催された環境フェスタ2022で、動物愛護に関する展示を出されたので桜田誠子市議とともに見学に行ってきました。

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同クラブは動物虐待の防止や犬猫の殺処分の減少に向けて、各地でパネル展示会や猫の譲渡会を開くなどの活動を長年、続けてきました。最近では、桜田市議の協力のもと、市と連携して啓発ポスターも作成しています。

代表の阿部さんによると、近年、保健所による猫の引き取り条件が厳格化されたことから、殺処分数は減少しているものの、野良猫が増え、地域でトラブルも相次いでいるとのこと。野良猫を増加を防ぐ対策として、猫の不妊去勢手術の啓発推進や助成事業の一層の拡充が不可欠と強調されていました。

午後からは、仙台すずめ踊り連盟の結成20周年の記念式典にお招きいただきました。400年以上前の伊達政宗公による仙台城築城に起源をもつと言われるすずめ踊り。伝統文化を未来へと継承しようという息吹に満ちた素晴らしい式典でした。

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#動物愛護
#アニマルクラブ石巻
#仙台すずめ踊り

仙台市科学館で猫の譲渡会が初開催

2020年9月19日

今日は、仙台市のスリーエム仙台市科学館で初めて、動物愛護団体に保護されている猫の譲渡会が開催されました。ご案内を頂いていたので、「仙台市人と猫との共生に関する条例」を作った鎌田城行市議と見学に行ってまいりました。
IMG_7038市の公共施設内での譲渡会は、仙台市動物管理センター(アニパル仙台)を除くとほとんど例がないそうです。
主催した「しっぽゆらゆら杜猫会」の橋本代表によると、これまではペットホテルや商店の駐車場などで譲渡会を開いてたものの、新型コロナウイルスの感染予防の観点から実施は困難と判断。より広い会場を探した結果、科学館の協力を得ることができたとのことでした。
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会場は天井が高く風通しも良いスペースで、30頭以上の猫が里親を待っていました。避妊・去勢手術やワクチン接種などの有無のほか、猫の性格や注意事項などを記したメモも貼られていました。多くの家族連れが訪れ、次々と里親の「予約」シールがケージに貼られていました。
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科学館の職員は、「動物愛護活動は科学館との相性が良く、来館者の増加にもつながる取り組み。今後も申し出があれば協力していきたい」と話していました。
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コロナ禍の影響で、飼い主のいない猫や犬の殺処分を防ぐために不可欠な譲渡会の開催が難しくなっています。今回の仙台市科学館のような取り組みが、他の施設でも広がっていくよう推進していきたいと思います。

コロナ禍の動物愛護活動

2020年8月3日

飼い主のいない猫の保護や、譲渡などの活動をされている方から、コロナ禍での動物愛護活動についてお話を伺いました。
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ステイホームの影響で引き取り希望の方が増えており、5月以降で10数匹の猫を里親に出したそうです。ただ、逆に猫がストレスのはけ口にされるリスクも高まっているため、里親の審査はより慎重に行わなければならない、とも話されていました。
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また、仙台市では今年4月から「人と猫との共生に関する条例」が施行されましたが、譲渡会場の提供に協力する施設が増えるなど、条例の効果を実感しているとのことでした。

コロナ禍でのペット需要の拡大が、将来的に、不幸な動物の増大につながらないよう、啓発の強化や愛護活動への支援充実に取り組んでいかなければならないと思います。
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飼い主のいない猫の不妊去勢事業が拡充

2019年3月21日

宮城県は新年度から、「飼い主のいない猫の不妊去勢事業」を再び拡充・改善します。
同制度は、飼い主のいない猫が無秩序に繁殖しないよう、猫を捕獲して不妊や去勢手術をして頂いた住民や団体を経済的に支援するもので、県獣医師会と県が予算を出して平成26年度にスタート。平成29年度に県の予算額が60万円から360万円に拡充されましたが、「実施期間が限られており繁殖期の3月~5月に利用できない」「事務手続きが煩雑で病院や獣医師会の負担が重い」などの課題があり、動物愛護団体から改善を求める声が上がっていました。
そこで新年度からは、
①4月から翌3月まで通年で利用できるようにする(これまでは6月~翌2月のみ実施)
②助成額は、一頭あたりオス6000円、メス12000円の定額とする(これまでの上限額に固定)
③獣医師会への事前確認などは廃止し手続きを簡素化
―など制度を改善します。
新年度の総事業費は総計832万円(県負担700万円、獣医師会負担132万円)で、県の予算は制度開始から10倍以上の規模となりました。新年度は、オス280頭、メス520頭の計800頭の手術が実施できるとのことです。
近年、同制度の拡充ととともに、宮城県内の犬猫の殺処分数は大きく減っています。今後とも犬猫の「殺処分ゼロ」をめざして取り組んでまいります。

平成29年度の犬・猫の殺処分数 前年度から半減

2018年9月1日

本日、宮城県動物愛護センターのホームページにて、昨年度の犬や猫の収容・処分状況が公表されました(仙台市分は除く)。それによると、同センターに収容された犬のうち殺処分されたのは41匹で、前年度(平成28年度)の99匹から半減しました。また、猫は349匹が殺処分されましたが、こちらも前年度746匹から半減しました。
いまだ「殺処分ゼロ」の達成はできてはおりませんが、動物愛護団体・ボランティアの皆さんや、獣医師会、県職員などの努力によって、殺処分数は大きく減少しています。昨年度から県が飼い主のいない猫の不妊・去勢手術への助成を大幅に拡充したことも、その一助になっているのではないかと思います。
また、動物愛護センターでは、以前は収容した猫の9割は殺処分していましたが、昨年度は約4割にとどめており、できるだけ殺さずにセンター内で飼育するよう努力していることが伺えます。
今後とも、犬猫の殺処分ゼロをめざして取り組んでまいります。

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遠藤のぶゆき
@enobu1976さんのツイート
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