映画 アディクトを待ちながら
依存症からの回復をテーマにした映画「アディクトを待ちながら」の上映が仙台フォーラムでスタートしたので昨日、議会終了後に鑑賞してきました。
初日の昨日は、主演の高知東生(たかちのぼる)さんやナカムラサヤカ監督、製作した「公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会」の田中紀子代表による舞台挨拶もありました。
薬物やギャンブル、アルコールなどの依存症からの回復を目指す依存症者(アディクト)とその家族の物語を、高知さんはじめ豪華俳優陣が熱演。最後までハラハラする展開で、クライマックスは本当に心を揺さぶられました。
依存症を通じて人生の様々なことについて考えさせられる傑作。ぜひ多くの人に鑑賞して頂きたいと思います。
フォーラム仙台での上映は10月10日まで。上映時刻は以下の通りです。
5日(土)14:40~
6日(日)18:40~
7日(月)18:30~
8日(火)14:40~
9日(水)14:40~
10日(木)13:55~
#アディクトを待ちながら
#高知東生
#公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会
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中華人民共和国の建国75周年を記念して、中国駐新潟総領事館などが初めて開催しました。
来賓として参加した公明党の庄子賢一衆院議員は「日中友好の金の橋をより強固なものにしていきたい」と抱負を述べていました。
知事による宿泊税説明会
昨日は、県外出張後に県庁で開かれた宿泊税についての県民説明会に少し遅れて参加しました。
村井知事自ら出席して新たな観光財源確保の必要性や、県がめざす観光の将来像について説明するとともに参加者からの意見や疑問に応えました。
私が先日参加した宿泊事業者向けの説明会では、新税導入に賛成する意見は出ませんでしたが、様々な立場の人が参加した今回は、「インバウンドを呼び込むためには必要」「新たな財源で、眠れる観光資源を発信してほしい」などと賛成の声が複数上がりました。
また、導入反対を訴える宿泊事業者の中にも、「財源確保の必要性は伝わってきた」と知事の熱意には共感を示した人もいたほか、「これまでは宿泊税のことなど聞きたくないと思って耳に入ってこなかったが、今日の説明で、私たちの心配に対する負担軽減策も色々と考えてくれていることが分かった」と話した人もいました。
ただ、やはり多かったのは反対の声で、「一泊数千円の宿と一泊数万円のホテルの税額が同じなのは不公平だ」「宿泊事業者の大半が反対する中での導入は拙速過ぎる。あと2〜3年かけて議論すべきだ」「県民を分断すべきではない」との厳しい声が相次ぎました。
説明会は当初、18時から2時間の予定でしたが「できるだけ多くの声を聞きたい」との知事の意向で1時間延長し、3時間に及びました。その結果、次の議会で議論すべき主要な論点、争点が浮かび上がってきたように思います。
今回の説明会で出た意見も踏まえ、公明党県議団としても宿泊税について熟慮を重ねながら9月定例会の議論に臨んでまいります。
#宿泊税
#宮城県議会
#仙台市青葉区