震災から14年。3.11のつどいに参加
東日本大震災から14年となる今日、今年も石巻市の「がんばろう!石巻」の看板前で行われた「3.11のつどい」に参加しました。
看板の前には、全国から寄せられた心温まるメッセージが書かれた灯篭が置かれていました。
集いでは、現在は震災遺構として保存されている旧門脇小学校の校長だった鈴木洋子さんが、津波が黒い壁となって地域を襲った当時の壮絶な状況を振り返った上で、「私たちは災害と災害の間を生きている。震災の記憶を伝え続けることが未来の命を守ることにつながる」と訴えました。
14時46分、震災で犠牲になられた方々への哀悼と祈りを込めて黙祷を捧げました。その後、参加者全員が想いを乗せた風船を空に放ちました。
#東日本大震災
#がんばろう!石巻
公明党 復興創生会議
被災地に咲く桜 大沼英樹写真展
本日より仙台文学館で、写真家・大沼英樹さんの写真展「Life is Beautiful 大沼英樹と桜」が始まったので鑑賞させて頂きました。3月23日まで。
大沼さんは、ライフワークとして全国各地の桜を撮り続けてきました。東日本大震災後は被災地の桜を数多く撮影。写真展では能登半島地震被災地で撮影したものも含め約200点を展示しています。
がれきの脇で、美しくたくましく咲く桜を見ると、どんなことがあっても桜は咲き誇る、冬は必ず春となるのだと、励まされる思いがします。
初日のトークショーには、大沼さんの写真の師匠である宍戸清孝先生も参加されていました。
ぜひ、多くの人に足を運んで頂きたいと思います。
#大沼英樹
#写真展
#桜
#仙台文学館
中野国交相が被災地視察
東北初の「イノシシジビエ」処理加工施設を視察
今日は公明党宮城県本部の議員団で、大崎市岩出山の廃校を活用して開設された大崎市ジビエ食肉処理加工等施設(ジビエの郷おおさき)を視察しました。
有害鳥獣対策で捕獲されたイノシシを処理・加工し、ジビエ商品として出荷まで行える東北初の施設。ジビエには適さない個体を、解体せずに分解処理できる減容化施設も合わせて整備されました。
宮城県では13年前の福島第一原発事故の影響で、イノシシ肉には出荷制限がかかっていますが、同施設では放射性物質の全頭検査を行い、問題のない個体を利用することで出荷が可能となっています。
1月からイノシシの受け入れを開始し、2月には試食会を実施。4月27日からは、いよいよ市内3カ所の道の駅でジビエ商品の販売がスタートします。
農業被害の防止や地域資源の有効活用、新しい食ブランドの創造など様々な効果が期待される取り組みです。ただ、ジビエは鮮度が命のため、広域からイノシシを受け入れることは困難という課題もあります。
イノシシ被害で悩む他の地域でも、このようなジビエ施設の整備が必要ではないかと思いました。
引き続き大崎市の取り組みを注視してまいります。
#宮城県大崎市
#イノシシ
#ジビエ
「人間の復興10年委員会」の政策提言
3.11のつどいに参加
東日本大震災13年 復興創生会議を開催
東日本大震災から13年。昨日は公明党宮城県本部の「復興創生会議」を仙台市内で開催しました。党復興加速化本部長の赤羽一嘉衆院議員が出席されました。
会議では、県本部の議員代表で作る「人間の復興10年委員会」が、被災地で残された課題や今後必要な取り組みをまとめた政策提言を発表。引き続き公明党として、「人間の復興」と「心の復興」を支え、震災の教訓の発信に取り組んでいくことを誓い合いました。
また会議では、避難所・避難生活学会の水谷常任理事の講演を拝聴。いまだ「床にざこ寝」の避難所が主流の日本に対し、イタリアでは各家庭ごとにテントやベッドを用意するなど快適な避難所運営を行い、災害関連死ゼロを実現しているとのこと。災害時の初動対応について、日本はまだまだ課題が多いことを痛感しました。
#東日本大震災
#公明党
#宮城県
能登半島地震 被災者救援募金
今日は、「宮城県令和6年能登半島地震被災者救済の会」が一番町アーケード前で行った街頭募金活動に公明党県本部代表の庄子賢一衆院議員や県議、市議とともに参加しました。
今年で丸13年を迎える東日本大震災では、石川県はじめ北陸地方の皆様からも宮城県に多大なご支援を頂きました。少しでもご恩返しができればとの思いで、募金への協力を呼び掛けさせて頂いたところ、多くの方々が足を止めて真心の善意をお寄せ頂きました。
寄せられた募金は日本赤十字社を通じて全額被災者のもとにお届けさせて頂きます。本当にありがとうございます。
公明党宮城県本部としては引き続き被災地の復旧復興にできる限りの支援をしてまいります。
#能登半島地震
#被災者救援募金
#公明党宮城県本部