今年も大変お世話になりました
激動の一年だった2023年も最終日を迎えました。
今年は4年に1度の地方議会選挙の年で、県内では県議選はじめ13市町議選に公明党から33人が立候補し、党員・支持者の皆様の絶大なご支援のお陰で全員当選を果たすことができました。
私も10月の県議選で3回目の当選をさせていただきました。ご支援いただいた皆様、また貴重な一票を投じて頂いた皆様に改めて心から感謝申し上げます。
新任期がスタートした矢先の11月15日に、人生の師として敬愛する党創立者の池田大作先生がご逝去され、生涯忘れ得ぬ年となりました。
先生が示して下さった「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」の立党精神を改めて命に刻み、その精神を体現できる議員をめざして死力を尽くしていく決意です。
県政では、4病院再編問題をはじめ、急激な少子化・担い手不足や物価高騰への対応など課題が山積しています。来年も県民の皆様のお声をしっかりと受け止めながら、一つひとつの課題の解決に真剣に取り組むともに、県議選で掲げた公約の一日も早い実現をめざし全力で働いてまいります。
来年も皆様のご指導・ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。
(写真の絵は支持者の中学1年生の息子さんが県議選前にプレゼントして下さったものです)
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#仙台市青葉区
11月定例会一般質問 4病院再編で初の住民説明会開催へ
きょうから宮城県議会11月定例会の一般質問が始まりました。焦点となっている4病院再編問題について、県は病院の移転が迫られている地域で、初めて住民説明会を開催することを明らかにしました。
今月17日(日)に仙台赤十字病院のある仙台市太白区八木山で、また23日(土)には東北労災病院に近い同市青葉区旭ヶ丘で開催し、病院再編の内容や必要性を説明するとともに、地域住民の意見を聞くこととしています。
公明党県議団では、拙速・強引な病院再編には一貫して反対し、患者や家族、地域住民に丁寧に説明をするとともに、その声を聞くことを強く求めてまいりました。
これまで県では、病院立地地域への説明について、「各病院の運営主体が責任を持って行うべきで、それに県は協力する」と後ろ向きでしたが、今日の一般質問では、県が地域に対しても主体的に説明していくという姿勢が示されました。
病院再編を主導する県が地域に対して説明をするのは当然のことです。再編構想が示されてから3年以上が経過し、遅きに失した感は否めませんが、まずは説明会で県がどのような説明をし、参加者の声をどう受け止め回答するのかを注視してまいりたいと思います。
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党創立者 池田大作先生がご逝去
公明党 臨時県本部大会
県営住宅集会所で個人演説会
3会場で県政報告会
知事に来年度予算に関する要望書を提出
昨日、公明党県議団では村井嘉浩宮城県知事に対して令和5年度の予算編成に関する要望書を提出しました。
東日本大震災からの復興完遂をはじめ、コロナ禍や物価高への対応、少子化対策など重点17項目を含む82項目を要望しました。
席上、私からは特に、現在は平日夜間と休日に限定されている救急電話相談♯7119の365日24時間化や、奨学金返還支援の導入、ひきこもり支援の継続を求め、知事から「よく検討したい」との返答がありました。
県民の皆様からの声をもとに、要望書に盛り込んだ政策が早期に形になるよう、今後とも全力で取り組んでまいります。
(本日の河北新報で掲載されました)
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決意みなぎる公明党塩釜総支部大会
魅力あふれる「県立自然公園船形連峰」めざし調査Ⅳ
県立自然公園船形連峰は、仙台市青葉区や泉区、大和町、加美町、色麻町にまたがる山々(船形山、後白髪山、蛇ケ岳、泉ケ岳など)からなる山岳公園です。
「もっと登山客が訪れる、魅力ある自然公園にしてほしい」と、登山愛好家の方が手記を寄せてくれたため、2020年9月に「船形連峰の調査報告」をブログに載せました。
私自身も現地調査をする必要があると思い、同年10月下旬に、仙台市泉区内の船形連峰南東部を主として調査したのに続き、先日、同連峰の南南東部、すなわち青葉区定義の奥を調査しました。
当日は降雪があり、非常に寒かったため、後白髪山(うしろしらひげやま)の山頂(標高1,422 m)を経て、蛇ヶ岳三叉路までは行きましたが、当初予定した、その先の三峰山・蛇ヶ岳までは残念ながら行けませんでした。
前回の調査でも指摘したように、泉区内の登山道・標識は完璧な状態なものがほとんどなのに、青葉区内定義の奥のコースは荒れており、標識は壊れているものがほとんどでした。道に数回迷いました。
一緒に登った登山愛好家の方が、「蛇ヶ岳三叉路で倒れている標識を立て直したい」と、アクリル板で作った案内板を用意されてきましたので、協力して案内板を取り付け、標識を立て直しました。少しは登山者の役に立てたのかなと思います。
今後は、今回行けなかったところのほか、船形連峰中心部を調査しようと思っています。
【県立自然公園船形連峰 後白髪山コース周辺】 ※地図の〇数字と下の写真の数字は対応