9月定例会 一般質問に登壇
昨日開かれた宮城県議会本会議で、初当選以来12度目となる一般質問に登壇しました。
若者の声を受け、何度も求めてきた奨学金返還支援制度について、村井知事から、「来年度の導入に向けて検討を加速化し、実行する」との明確な答弁を引き出すことができました。
また、中小企業の賃金アップへの支援を訴えたところ、知事からは、部局横断的な組織を立ち上げ、新たな補助制度など効果的な支援策を検討するとの答弁がありました。
4病院再編問題については、強引で拙速な進め方には一貫して反対してきましたが、改めてその考えを強調。特に、県立精神医療センターの移転に専門家などでつくる精神保健福祉審議会が反対姿勢を強めていることを踏まえ、「専門家の支持が得られない案には県議会としても賛同できない」と指摘し、知事に再考を求めました。
このほか、おとな救急電話相談#7119の365日24時間化や、自動運転バスの導入による公共交通の充実、猫の多頭飼育崩壊問題などを取り上げました。
※本日の河北新報で私の質問が取り上げられました。