人工衛星を活用した水道漏水調査 第2段を実施へ
水道管の老朽化対策が大きな問題となる中、宮城県では、早期に水道管の破損や劣化を把握するため、人工衛星を活用した水道管の漏水調査に取り組んでいます。
昨年は、県の主導で白石市など宮城県内11市町と福島県の相馬地方広域水道企業団(相馬市など3市町に給水)が共同実施し、今年は、蔵王町など宮城県内4町村と石巻地方広域水道企業団(石巻市と東松島市に給水)、福島県内5市村が共同実施します。
私は令和4年11月定例会一般質問でこの手法の導入を訴えていました。すでに実施した市町村では、漏水調査に掛かる期間やコストの削減に大きな効果が出ているとのことですので、今後とも全県実施を推進していきたいと思います。
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