(仮称)宮城県いじめ防止等に関する条例骨子案について議論
本日、私が副委員長を務める宮城県議会いじめ・不登校等調査特別委員会が開かれ、これまでの議論を基にまとめた(仮称)「宮城県いじめ防止等に関する条例」の骨子案について初の議論を行いました。
県内でいじめによる中学生の自死が相次いだことを受け、同委員会では、県民総ぐるみでいじめ防止・早期発見・早期解消等に取り組むために、条例づくりに取り組んできました。
骨子案では、基本理念で「いかなる理由があってもいじめを行ってはならない」「県民が一丸となっていじめを根絶するとの意識を持ち、県民運動としていじめ防止に取り組む」とうたい、県や教職員、保護者などの責務や基本的な施策、重大事態への対処などを定めています。
具体的には、これまでに各地で発生した重大事態の教訓を踏まえ、いじめについての正確な理解の促進や、教職員の対応力の向上、発達障がい児など配慮が必要な児童生徒への支援、各学校のいじめ防止基本方針・いじめ防止対策組織の実効性確保、県教委と市町村教委と学校の連携強化、県いじめ防止対策実施計画の策定、いじめ防止対策推進月間の設定などを盛り込みました。
今日の議論では、「子の教育に第一義的な責任を有する保護者の責任について、もっと踏み込んだ表現にすべきではないか」「児童生徒の命を何よりも大切にするという文を入れるべき」「問題の隠ぺいを図るなどした教職員に対する懲戒規定を検討してはどうか」「子どもの意見も良く聞いていくことが大事」などの意見が出されました。
今後も委員間討議を重ねるとともに、市町村や教育関係者などから広くご意見を伺いながら、いじめ防止対策を力強く推進するための条例づくりを進めてまいります。










