2月定例会 14度目の一般質問に登壇
昨日、宮城県議会本会議で、初当選以来14度目となる一般質問に登壇しました。
質問は、①地方創生と人口減少対策②アレルギー疾患対策③防災と福祉④防犯対策―の4点です。
政府が推進する「地方創生2.0」の理念を踏まえ、若者と女性に選ばれる宮城県をめざし、若者定着促進や女性活躍への支援、政府機関の誘致などを訴えました。
また、高齢者や障がい者の就労支援、中国との連携による多角的な外国人材確保も提案。
このうち、高齢者の就労支援について、村井知事は新年度から就職支援施設「みやぎジョブカフェ」の年齢制限を撤廃し、働く意欲のある高齢者に対してきめ細やかな支援を行う方針を改めて示しました。
食物アレルギーやアトピー性皮膚炎など、多くの子育て家庭が直面するアレルギー疾患への対策強化に向け、人材育成や拠点病院への支援充実などを訴えました。
さらに、能登半島地震の教訓を踏まえ、高齢者などへの福祉的な支援充実や避難所の環境改善を急ぐよう求めるとともに、視覚障がい者に防災情報を届ける「耳で聴くハザードマップ」の早期導入も提案しました。
最後に、闇バイトなどによる凶悪犯罪への対策強化や繁華街の客引き防止を訴えたほか、県警が廃止の方針を示している桜ヶ丘駐在所について、地域住民の不安の声を受け止め、通勤型の駐在所として存続させるなどの方策を検討するよう提案しました。
(本日の河北新報で質問内容が報じられました)
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