予算特別委員会で総括質疑
昨日、宮城県議会で令和6年度予算案を審査する予算特別委員会が開かれ、公明党県議団を代表して総括質疑に立ちました。
質疑では、今回初めて予算計上された「奨学金返還支援制度」の効果的な運用や、中小企業の賃上げ支援、心の不調で悩む人を支援する「心のサポーター」の養成推進、地震火災を防ぐ「感震ブレーカー」の普及促進などを取り上げ、いくつか前向きな答弁を得ることができました。
また、新年度予算には、4病院再編のうち県立がんセンターと仙台赤十字病院の統合に関する予算も盛り込まれています。
私は、統合によって県のがん医療が後退することがあってはならないと訴え、新病院に関する協議は第三者の専門家も交え透明性と公平性を確保して行うべきと主張。
また、病院の統合・移転に強い懸念を示している仙台市や地域住民の理解を得るため、県は真摯に取り組むべきと訴えました。
今日からは委員会での議論がスタートします。引き続き県民の皆様の声を県に届けてまいります。
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