きょうは宮城県議会議会運営委員会の県外調査で、滋賀県議会を訪問しました。同議会では、庁舎外に持ち出し可能なタブレット端末を議員全員に貸与し、令和4年度からペーパーレス化を本格実施。年間約950万円の経費削減や委員会運営の効率化など効果を上げていました。
宮城県議会もタブレット端末を導入していますが、まだ紙資料の配布も続いており、端末を外部に持ち出すこともできません。
滋賀県議会でも移行期には様々な課題があったとのことですが、「慣れるしかない」と腹を決めて完全ペーパーレス化に踏み切ったとのことでした。
宮城県議会でも滋賀県議会を参考に、早期に完全ペーパーレス化を実現したいと思います。
#滋賀県議会
#ペーパーレス化
#宮城県議会
きょうは宮城県議会議会運営委員会の県外調査で、滋賀県議会を訪問しました。同議会では、庁舎外に持ち出し可能なタブレット端末を議員全員に貸与し、令和4年度からペーパーレス化を本格実施。年間約950万円の経費削減や委員会運営の効率化など効果を上げていました。
宮城県議会もタブレット端末を導入していますが、まだ紙資料の配布も続いており、端末を外部に持ち出すこともできません。
滋賀県議会でも移行期には様々な課題があったとのことですが、「慣れるしかない」と腹を決めて完全ペーパーレス化に踏み切ったとのことでした。
宮城県議会でも滋賀県議会を参考に、早期に完全ペーパーレス化を実現したいと思います。
#滋賀県議会
#ペーパーレス化
#宮城県議会
今日は公明党県議団で宮城県立がんセンターを訪問し、山田総長、佐々木院長と意見交換しました。
昨年12月22日、宮城県と県立病院機構、日本赤十字社は、同センターと仙台赤十字病院を統合することで基本合意しましたが、合意に至るまでの協議には総長はじめセンター職員はほとんど関わっていないとのこと。
これまでがんセンターが担ってきた高度先端医療や相談支援・緩和ケア等の患者サポート、研究機能等がどのように維持されるのか、また職員の処遇はどうなるのか、病院間の協議はどう進めていくのか、など現時点では不明なことが多く、かなり心配されているようでした。
2月定例会では、2病院の統合が本当に本県のがん医療の課題解決につながるのかを、しっかりたださなければなりません。
#4病院再編
#宮城県立がんセンター
#仙台赤十字病院
26日、4病院再編に関する県主催の第３回地域説明会が青葉区の仙台市青年文化センターで開催されました。東北労災病院の立地地域では2回目の開催。前回と同じく、副知事や医療政策課長らが出席し、これまでに寄せられた質問に対する回答を説明するとともに参加者と意見を交わしました。
19時に始まった説明会は、質問者が相次ぎ予定時間を30分ほどオーバーして21時まで続きました。県側は副知事以下、参加者の質問に対し真摯な態度で丁寧に答えていましたが、住民の不安を払拭するような踏み込んだ対応が示されなかったのは残念です。
例えば「台原地区ではすでにJCHO仙台病院が移転しており、東北労災病院が移転すれば数万人が影響を受けてしまう」と、多くの住民の心配に対して、県は「近隣地域に複数の拠点病院が立地しているので救急医療体制は十分機能する」としか回答していません。
仙台市は医療資源が豊富であり、病院が一つ抜けても十分にカバーはできると言いたいのでしょうが、しかし、身近な地域から大きな病院が無くなる不安に寄り添った対応を示さなければ、住民の理解を得ることは難しいことは言うまでもありません。
また、説明会では、前回同様、仙台市との連携不足・協議不足を指摘する声が上がりました。仙台市長は県の進め方に対して強く反発しており、そのことが一層、市民の不安や不満を駆り立てている面もあります。県は住民への説明と並行して、仙台市との意見交換をさらに精力的に行っていくべきだと思います。
先日、厚生労働省は仙台医療圏の病院再編（仙台赤十字病院、宮城県立がんセンター）を「重点支援区域」に選定しましたが、「選定に当たっての条件」として、①仙台市をはじめとする関係自治体に丁寧に説明を行い、理解を得ること②医療機能の再編等により影響を受ける地域住民に丁寧に説明を行い、理解を得ること―の２点を挙げました。
重点支援区域の選定に当たって、このような条件が付けられたのは仙台医療圏が初めてのことです。宮城県の病院再編の進め方に対し、国からも懸念が示されている状況です。公明党県議団としてはこれまでも強引・拙速な進め方には一貫して異を唱えてきましたが、引き続き、仙台市や地域住民の声を重く受け止めて対応するよう県に求めてまいります。
#４病院再編
#仙台医療圏
#仙台市青葉区
今日は公明党県議団4人で兵庫県庁を訪問し、同県の病院再編事業や起業・スタートアップ施策について調査しました。
同県では、県立病院と民間病院の統合事例が複数あり、合意形成に向けた県の対応などについて詳しく教えて頂きました。病院再編で住民の理解を得ていくためには、丁寧な説明とともに具体的な対策の実施が必要であることを改めて痛感しました。宮城県の4病院再編の議論に生かしていきたいと思います。
また、起業・スタートアップ施策では、地域課題とスタートアップ企業等をマッチングさせる「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」などとても参考になりました。
#兵庫県
#公明党
#4病院再編
#スタートアップ支援
昨日投開票が行われた名取市議選で、公明党の菊地しのぶ、すがわら和子、阿部まさよしの3候補が見事全員当選を果たしました！
「1人落ち」の少数激戦だった前回とは打って変わり、新人が10人も乱立する5人オーバーの大混戦となった今回、公明党は共倒れしかねない厳しい情勢でしたが、党員・支持者の皆様の年末年始返上しての絶大なご支援により激戦を突破することができました。本当にありがとうございました！
今年は2月25日に蔵王町議選、3月24日には川崎町議選、大和町議選も行われます。連続勝利目指し、公明党県本部一致団結して戦ってまいります。皆様の引き続きのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
【選挙結果】
菊地しのぶ 現⑥ 792票 18位
すがわら和子 現③ 989票11位
阿部まさよし 新① 799票 17位
#名取市議選
#公明党
#菊地しのぶ
今日は委員長を務める宮城県議会経済商工観光委員会が開かれました。県から、ホテルや旅館等の宿泊者に課税をする「宿泊税」の導入に向けた検討状況の報告がありました。
宿泊税は2020年の2月定例会に条例案が提出されましたがコロナの感染拡大を受けて撤回された経緯があります。あれから4年が経過し県内経済や宿泊者数が回復してきたことから、県では「税導入の環境は整ってきている」と判断しているとのこと。
課税額は、宿泊者1人当たり300円で、修学旅行や3000円未満の宿泊は課税を免除します。同じく税導入を検討している仙台市の結論を待った上で、6月定例会にも条例案を提出する方針が示されました。
4年前は宿泊事業者などから強い反対の声が上がっていた案件。今日の委員会では税の必要性や使途、懸念点などを巡り活発に議論が交わされました。
#宮城県議会
#経済商工観光委員会
#宿泊税
#観光財源
