11月定例会が閉会 物価高騰対応の補正予算が成立
本日、宮城県議会11月定例会が閉会しました。物価高騰対策などを盛り込んだ令和5年度第4次補正予算案など計44議案が原案通り可決、成立しました。
本会議終了後、挨拶に来られた村井知事と県議団で恒例の記念撮影。
会期中の今月12日に追加提出された総額396億円の第4次補正予算には、公明党県議団が11月29日の緊急要望で求めたLPガスの負担軽減策の延長や、医療・福祉施設の光熱費支援、交通・運送事業者への助成などが盛り込まれました。
また、今回初めて、接骨院や鍼灸マッサージ治療院などの「施術所」に対する光熱費の助成も盛り込まれました。私もこれまで、県民の健康維持に大きな役割を果たしている施術所の支援充実を推進してきましたので、今回の支援実現はとてもうれしく思います。
今定例会は10月の宮城県議選後、初めてとなる議会で、一般質問では公明党の大池康一議員など多くの新人議員が活発に論戦を繰り広げました。4病院再編などのテーマをめぐり、これまでにない視点からの質問もあり、「新しい力」に刺激を受けた議会でした。
私も、新人議員に負けないよう、県民の皆様の声を受け止めながら、しっかりと調査・研究に取り組み、県議選で掲げた公約を早期に実現できるよう努力してまいりたいと思います。
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