医療的ケア児支援について意見交換
今日は大崎市役所で、たんの吸引など医療的ケアが必要なお子さんがいるお母さん方と懇談。医療的ケアに対応できる放課後等デイサービスやショートステイがないため、ぜひ市内に作ってほしいとの切実な訴えがありました。
県では3年前に、医療的ケアに対応するため訪問看護ステーションから看護師の派遣を受ける施設に対し、必要経費を助成する補助金を創設しましたが、手を挙げる事業所がなく、利用実績はいまだゼロ。お金の面だけではなく、様々な課題があるようでハードルは高そうです。
しかし、昨年9月には医療的ケア児支援法が施行され、子どもや保護者への支援は自治体の「責務」となりました。今後、横山悦子市議と連携しながら、何とかお母さん方のご要望が実現できるよう取り組んでいきたいと思います。