柔道整復師会、鍼灸マッサージ師会などが県に支援訴え
7月15日、宮城県柔道整復師会、鍼灸師会、鍼灸マッサージ師会の代表が県庁で佐野副知事に会い、コロナ禍で苦境にある柔道整復師、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師に対する支援充実を求める要望書を手渡しました。私も紹介議員の一人として、同席致しました。
席上、柔道整復師会の櫻田会長らは、外出自粛の影響で患者数が減少する一方、感染症対策経費の負担増を余儀なくされている現状を訴え、施術所に対する対策経費の支援や応援金の支給、また感染対策を講じている施術所の積極的なPRなどを求めました。
これに対し、佐野副知事からは、支援金や応援金の支給に関しては、全国知事会を通して引き続き国に要望していくなどの回答がありました。
柔道整復師や、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師は、対面と接触が不可欠な業種ですが、コロナ禍において支援が十分になされてきませんでした。これらの方々が県民の健康維持に果たしている役割は非常に大きいものがありますので、引き続き県による積極的な対応を求めてまいりたいと思います。