6月定例会一般質問に登壇 ワクチン接種加速化や若者支援など訴え
昨日、宮城県議会6月定例会で、初当選以来9度目となる一般質問に登壇しました。
新型コロナウイルスのワクチン接種の加速化に向け、以前から県に提案していた大規模接種センターの開設時間延長については、村井知事から「日中に働いている人が利用しやすいよう、夜間の接種も東北大と協議を進めている」との答弁がありました。
また、コロナ禍で婚姻件数が大きく減っていることを踏まえ、「結婚を後押しする経済的な支援に一歩踏み出すべき」と主張。新婚世帯に最大60万円を助成する結婚新生活支援事業や、結婚を予定するカップルや新婚世帯が様々な割引や特典を受けられる「結婚応援パスポート」の導入を求めたところ、いずれも前向きな答弁がありました。
また、公明党青年局のボイスアクションで多くの声が寄せられた奨学金返還支援制度の普及も求めたところ、県からは、「昨年6月に国庫補助が大幅に拡充されたので、市町村や企業に対し、制度改正等の周知を行いながら、導入を積極的に働き掛ける」との回答がありました。
このほかにも、水道3事業の「みやぎ型管理運営方式」の円滑な導入や、自転車の死傷事故防止へ、ヘルメット着用の普及促進などを訴えました。
本日の地元紙で、質問の一部が紹介されました。
質問で提案した政策が早期に実現できるよう、今後も粘り強く推進してまいります。