「出島架橋」の早期完成を 女川町の離島を視察
きょうは女川町の離島・出島(いずしま)を訪問し、本土と結ぶ出島架橋事業の工事現場を視察するとともに、島民の皆さんと懇談しました。公明党宮城県本部の石橋信勝顧問と鈴木良広・石巻市議も参加しました。

出島架橋は、昭和54年の女川原子力発電所1号機の着工時から、40年以上にわたり島民が整備を求めてきたものです。公明党の国・地方議員の推進もあり、太田昭宏元国交相時代の平成27年度に国の交付金事業に採択され、平成29年3月に着工しました。計画では令和4年度末の完成予定です。
出島は、昔は約1800人の人口がありましたが、震災後に人口減少が続き、小中学校も閉校し現在の人口は80人を切っています。しかし、同島は好漁場に恵まれた風光明媚な島。縄文遺跡などの観光資源もあり、架橋が実現すれば漁業者を中心に移住する人が増え、観光客でにぎわうことは間違いないと思いました。

島民との懇談では、「人口はだいぶ減ってしまったが、橋が架かれば戻ってくる。今は島全体が盛り上がっている感じがある」と期待の声が上がる一方、事業の遅れを懸念する声も寄せられ、「高齢の母を渡らせてあげたい。一日も早く完成させてほしい」との訴えがありました。


