大阪観光局、和歌山県庁を会派で訪問
12月19、20日の両日、公明党県議団で県外調査を実施し、大阪府の公益財団法人大阪観光局と、和歌山県庁を訪問しました。
大阪観光局では、元観光庁長官の溝畑宏理事長が、大阪の観光戦略だけでなく宮城の観光振興に必要な視点についても熱っぽく語って頂きました。「宮城の広報戦略は突き抜けていて素晴らしい」との評価の一方、全国と比べて外国人旅行客が低迷していることに「本気で悩まないといけない」との指摘もありました。
また、今後注目すべき観光資源として、スポーツ・健康や歴史的な文化財などを挙げ、「宮城オルレは徹底的に充実強化した方がよい」「仙台城を観光資源としてもっと活用すべき」といったアドバイスも頂きました。
一方、和歌山県では、同県が推進している避難所運営リーダー養成講座や、東日本大震災の教訓を踏まえた復興計画の事前策定の取り組みについて担当者から説明を受けました。