フードバンクを視察(2/19)
宮城県の来年度予算には、生活困窮者や福祉施設などに食料を無償提供する「フードバンク」に関する事業費が新たに盛り込まれました。そこで本日、県内に2か所あるフードバンクを視察し、現状や課題を調査してまいりました。
フードバンクとは、品質には問題ないものの、賞味期限が間近に迫るなど商品としては売れず廃棄されていく食料品を、メーカーや生産者から譲り受け、必要なところに提供するものです。
県内ではコープ東北サンネット事業連合と、NPO法人ふうどばんく東北AGAINの2団体がフードバンクを運営しています。
フードバンクは最近よく話題にのぼる「食品ロス」を減らすとともに、生活に困っている人を助ける一石二鳥の素晴らしい取り組みです。特に、生活困窮者が多いとされる被災地ではニーズが大きいと思います。
しかしながら、マンパワー不足や資金不足でフードバンクの運営はかなり厳しい状況です。法的に制度化されていないため食品メーカーの協力も十分に得られておらず、例えば、すぐに食べられるので一番需要が多いカップラーメンはほとんど集まっていないという状況でした。
意見交換の中で、こうした状況を打開する様々なアイデアも頂きましたので、県議会の場でしっかりと提言していきたいと思います。また、公明党の国会議員とも連携して支援の拡充に取り組んでいきたいと思います。


