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 母の介護の為、迷いながらも、今必要としているのを放っておけなくて、実家の岡山に行ってきました。
 もちろんGotoトラベルで。
なので一泊はホテル。
夕食と朝食つき、プラス地域クーポン6,000円分で、往復の交通費より5,000以上安い‼︎
 実家に着くと、三密を避ける為、会話もそこそこ、まずお風呂とトイレの大掃除。
 家の中では、自分の手と触った場所を消毒する為2種類の消毒液を常に持ち歩き、離れた部屋で寝泊まりし、ご飯は別の場所で、話をしても数分、食べる時以外はずっとマスク。
車で母を連れて病院へ。もちろん道中窓を開けて換気して。私が付き添いで行くのもわかった上で予約を入れていたので。
 しかし、病院は埼玉から来た人間は一切入れたくなかったようでした。
 帰ってホームページを見たら
『少なくとも来院の直近14日間以内は,可能な限り,海外各国と当院の定める新型コロナウイルス感染症の 《多発発生地域》 に入らないようにお願いします。
 《多発発生地域》 北海道,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,愛知県,大阪府,福岡県,沖縄県 = 2020年10月29日時点』
 そして最後の欄に
『院内において,新型コロナウイルス感染症の院内感染が発生した場合,当院だけでなく,岡山県全体の医療崩壊につながります。
ご理解とご協力を賜りますよう,よろしくお願いいたします。』
 そんなこととは知らず、受付をし、アンケートの中に患者への問いで、上記のような内容が書かれていて、付き添いである私の方が当てはまり、自分から申し出ました。
 看護師たちは慌て出し医師に確認しに走り回っていました。気をつけられる事は必要以上にやっていたし、健康状態も何も問題なかったので、私は車で待つことを伝え母の介添をお願いし、母は無事診察を受けることができました。病院もちゃんと母に伝えていなかったので断りようがなかったのもあったのでしょう。
 何も悪くない母は私に悪かったととても気兼ねをしているので、「いや、来させてもらってよかったよ。貴重な経験をさせてもらって勉強になったよ。」と素直な気持ちを伝えると喜んでくれました。
 しかしです‼︎
ここまでやるの?コロナ対策って何の意味があるの?と何かおかしい…
 マスクの使用、手洗い消毒、密閉、密集、密室の3密を避け、これ以上どう気をつけるの⁈
これがコロナ対策で、万が一感染者と接しても予防するための行動ではないの⁈
 これではどこにも行けません。
行っても苦しくなるだけだから行かない方がいい。
と言うしかありません。
本当に考えさせられました。
 感染者が少ないところほど敏感なのかもしれません。
インフルエンザで亡くなる方のほうが多いのに。
このままでは、もっと経済は回らなくなっていくでしょう。
 数だけを見て不安を煽るだけではもっと自殺者を出してしまうでしょう。私も数日いただけで気持ちが落ち込んでしまいました。
本当に正しいものをきちんと伝えられること。今こそ一人一人が冷静に自分だけ自分の周りだけの事として捉えないこと。
何のためにコロナ対策をやっているのでしょう。
コロナ対策をしているから、病院にも行ける。買い物にも行ける。外に出られる。人にも会えるのではないでしょうか?
 人の心が病んでいくことが怖いです。
 今自分が出来ることを考え発信していこうと思います。
 今日も発信することにかなり悩みましたが…
写真は伯備線清音から、真備町の高梁川

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みや林 さとみ
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宮林 智美