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平成30年1月30日(火)行政視察第2日目は、重要な観光戦略のひとつとして位置付けられる高松市「多言語音声翻訳システム」と「無料公衆無線LANサービス『かがわW i-F i高松』」について視察しました。「多言語音声翻訳システム」は、平成27年度に総務省が実施した利活用実施団体に応募し採択を受け、事業終了後も、実証用アプリの使用を行なっているもの。また、「無料公衆無線LANサービス『かがわW i-F i高松』」は、平成28年4月に高松市で開催された「G7情報通信大臣会合」を控え、増加傾向にある外国人観光客の利便性や満足度を高めることや、観光客の市内中心部への誘導、滞在時間延長及び消費拡大を企図し、W i-F i環境を整備したもので、分析結果によると当初目的は一定達成しているとのことである。しかしながら、市が単独で負担しているランニングコストの抑制や利用データを基に得られる動線分析結果の観光戦略への活用等が課題となっており、課題解決には、民間事業者等とのより一層の連携拡充が期待される。

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高槻市 三井 泰之
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