平成29年8月29日(火)午前、今年6月から稼働開始した「安満遺跡公園内の雨水貯留施設」を現地視察しました。高槻市では、平成24年8月に時間最大雨量110mmのゲリラ豪雨により床上浸水247ヶ所、床下浸水597ヶ所の大きな被害を受けました。その後、平成27年2月に浸水被害の軽減を目指して「総合雨水対策アクションプラン」を策定、今般、総工費約25億円をかけ、大阪府府下最大級(2万㎥)の貯留施設が完成しました。公明党会派としても要望をしていました。今後も平成24年の被害状況を鑑み、市内に貯留施設が順次設置されます。