平成29年8月22日(火)議会だより編集委員会視察第2日目は、東広島市で「議会広報と議会だよりの編集について」を視察しました。広報広聴委員会が所管し、委員は会派等のバランスを考慮した10名で構成、任期は2年。「市議会だより」は、年4回発行(発行頁32P前後)し、廿日市市同様、先行市の東京あきる野市を視察後、平成26年6月号から「市民に手に取って読んでもらうこと」をコンセプトにリニューアルを実施。市民に取って親しみやすいことや、特集や市民の声など市民参加型の議会広報に取り組んでいるが、特に、レイアウトの固定化、特集記事などの紙面構成、文字の色(見出し部分等を目に優しい緑色)、読者が飽きないよう途中から背景色の変更、文字の行数、段落数(27行4段)などにこだわりが感じられる。紙面構成、レイアウト等、読者目線に立った編集となっており、市販の雑誌を読んでいるような感覚になります。
平成29年8月21日(月)議会だより編集委員会視察第1日目は、広島県廿日市市で「議会広報と議会だよりの編集について」を視察しました。広報広聴特別委員会が所管し、委員は常任委員会、会派などバランスを考慮した10名で構成、任期は2年。「はつかいち市議会だよりさくら」として年4回発行(発行頁P16〜P18)し、発行毎に第1回目の委員会で、方針、役割分担、特集記事準備を決定後、完成まで5回の委員会を開催するが、ほとんどすべての編集を、委員の自己完結で行っているのが特徴。また、平成26年に先行市の東京あきる野市を視察し、市民に手に取って読んでもらうことを意識したレイアウト変更などのリニューアルを実施してる。特に、中心者である前委員長の熱意に感服しました。