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平成28年7月29日(金)視察第2日目は、新潟県糸魚川市「子ども一貫教育」を視察しました。平成17年の1市2町合併後、市長の「日本一の子どもを育てたい」との公約をきっかけに、平成21年度から市民総ぐるみで育てる「0歳から18歳までの一貫した教育方針」を策定。平成22年度には、行政窓口を「こども課」に一本化した。内容は、「ひとみがかがやく日本一の子ども」をスローガンに、園・学校、家庭、地域が連携し、子どもの「自立支援」、「愛着形成」、「自己肯定感の形成」に向けた指導や支援を行いながら、子どもに「確かな学力」、「健やかな体」の3本柱を確立することを目指している。また、重要な教育活動として①「糸魚川ジオ学」(=地域やジオパークを活用した体験活動を通じで「糸魚川大好き!わがいといがわ」と言えるよう郷土愛を育む)、②「キャリア教育」(=自分の将来を設計し、自立して生きていく力を育む)を位置付け、糸魚川市の教育の大きな特色となっている。

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高槻市 三井 泰之
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