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9月定例会で一般質問をおこないました

水戸市議会 議会活動 議会質問 / 2021年9月14日

9月14日、令和3年第3回水戸市議会定例会本会議で一般質問に臨み、医療福祉行政、スポーツ行政について水戸市の取組みを質しました。

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【主な質問項目】

1.医療福祉行政について

 (1)生活習慣病予防に向けた取組みについて

  ア.特定健康診査の受診状況について

  イ.データヘルス計画に基づく疾病予防の取組みについて

  ウ.ICTを活用した非対面での特定保健指導について

  エ.若い世代に対する予防のための意識啓発について

2.スポーツ行政について

 (1)オリンピック・パラリンピックレガシーとスポーツを通じた地方創生について

  ア.多様化するスポーツニーズへの対応と市民の健康づくりについて

  イ.障がい者スポーツへの理解促進と環境整備、共生社会実現に向けた取組みについて

※発言内容及び答弁については、会議録表示 (kaigiroku.net)よりご覧ください

新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する緊急要望

公明党水戸市議会 新型コロナウィルス対策 要望活動 / 2021年8月26日

8月26日、公明党水戸市議会より高橋靖水戸市長に対し新型コロナウイルス感染拡大防止に関する緊急要望を行いました。

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新型コロナウイルス感染拡大防止に関する緊急要望

 

8月20日、国は茨城県へ緊急事態宣言を発令した。水戸市においては一日の感染者数が過去最大となる日があるなど、感染の急拡大が懸念される。ワクチン接種が進む高齢者世代の感染者が減る一方、若い世代の感染拡大が顕著になっており、このまま感染者の急増が続けば、医療体制のひっ迫も懸念される。新たな感染拡大の波を防ぐため、下記の緊急要望を行います。

令和3年8月26日

水戸市長 高橋 靖 様

 

公明党水戸市議会

五十嵐   博

黒 木   勇

高 倉 富士男

鈴 木 宣 子

森   正 慶

 

  1.  妊婦及びその配偶者や同居家族を、ワクチン優先接種者として早期の接種を行うこと。
  2. コロナ陽性妊婦の分娩時の入院体制を事前に確保するとともに、緊急時の病床を確保すること。
  3. 感染拡大防止の決め手となる若者へのワクチン接種は、特に若者が多く集まるエリアにおいて接種会場を確保し早急に実施すること。その際、事前に予約をしていなくても、接種券さえあれば接種できるようにすること。
  4. 若者にはワクチン接種をためらう傾向が見られることや、今後、ワクチン接種者が逓減することが予想されることなどを踏まえ、SNSなどを積極的に活用し、若者を対象にワクチン接種に対する正しい知識の普及啓発を図ること。
  5. 早期治療のために迅速に結果を得られることができる検査体制を強化すること。
  6. 自宅療養者と同居する者に対する感染予防策とあわせて、家庭内・職場内感染対策を強化すること。
  7. 自宅療養者に対する相談体制や健康観察、生活物資配布等の支援を強化すること。
  8. 感染症対応業務に従事する保健師、検査等にあたる薬剤師、獣医師等の人員を増やし、保健所に対する支援を強化すること。
  9. 新学期を迎える児童生徒、保育所や幼稚園及び開放学級等に対する感染防止対策を強化するとともに、感染状況によっては分散登校やオンライン学習を行うなど柔軟な対応を図ること。
  10. 軽症・中等症患者用の中和抗体薬・ロナプリーブを投与する「抗体カクテル療法」が外来通院で可能となることから、茨城県と緊密な連携のもと自宅療養者の重症化を防ぐために確実な活用を図ること。

6月定例会で一般質問をおこないました

政策提案 水戸市議会 議会質問 / 2020年6月16日

6月16日、令和2年第2回水戸市議会定例会の本会議において一般質問に臨み、若者支援、消費者行政、教育行政について水戸市の取り組みを質しました。

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【主な質問項目】

1.若者への支援について

(1)コロナ禍における学生の就職支援について

(2)県外在住の本市出身の若者との連携を深め、各種支援や将来のUターンにつなげるための方策について 

2.消費者行政について

(1)特殊詐欺等の被害から市民を守る取組みについて

(2)消費者教育推進における市民との協働の取組みについて

(3)消費者市民社会の実現に向けた市民意識のさらなる向上について

3.教育行政について

(1)新型コロナウィルス感染症の第2波発生時の休業判断について

(2)2学期制の導入について

※ 発言内容及び答弁の詳細については 会議録表示 (kaigiroku.net) よりご覧ください。

新春街頭演説会を開催しました

公明党 政治活動 青年 / 2019年1月4日

1月4日の御用始めの日、水戸駅北口において公明党新春街頭演説会を開催しました。

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街頭演説会には、宮崎勝参議院議員(公明党茨城県本部顧問)や高﨑進県議会議員(県本部代表)、そして高倉富士男水戸市議(県本部青年局長)をはじめとする市議会議員や町議会議員が参加しました。

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高倉富士男は、新春のご挨拶を述べるとともに、公明党が推進してきた奨学金の拡充や給付型奨学金の創設、幼児教育無償化や私立高校授業料無償化など、教育費負担軽減への取り組みを紹介し、「公明党の国と地方のネットワークを生かして現場の声を実現し、誰もが安心して学べる環境づくりに努めてきた。これからも若い方々が希望を持てる未来を切り拓いてまいりたい。」と語りました。

また、市政における課題等をあげながら「本年も生活現場の声をしっかり受けとめながら、市民生活の安全安心、市民福祉の向上、そして水戸市の更なる発展に向け全力で働いてまいりたい。」との決意を述べました。

9月定例会で一般質問をおこないました

水戸市議会 議会質問 / 2018年9月11日

9月3日から、平成30年第3回水戸市議会定例会が始まりました。

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高倉富士男は11日の本会議で登壇し、防犯行政、市民と行政との協働、市民サービスの向上などについて水戸市の取り組みを質しました。


【質問項目】

 1.防犯行政について

  (1)LED防犯灯の設置促進について

    ア.本市における防犯灯LED化の現況と今後の取り組みについて

    イ.災害を考慮した電池内蔵型LED防犯灯の活用について

 2.市民と行政との協働について

  (1)若い世代の声を市政に反映させる取り組みについて

    ア.18歳選挙権の導入や今後の成人年齢引き下げに伴う若者の政治参加意識の向上について

    イ.本市の各種審議会等への若者世代の参画について

    ウ.(仮称)水戸市若者会議の設置について

 3.市民サービスの向上について

  (1)笠間広域斎場やすらぎの森における水戸市民の窓口手続きの簡素化について

成人の日記念の街頭演説会をおこないました

公明党 政治活動 青年 / 2018年1月7日

1月7日、高倉富士男公明党茨城県本部青年局長をはじめとする公明党水戸市議会の議員と高﨑進公明党茨城県本部幹事長(県会議員)は、水戸駅北口において新春並びに成人の日記念の街頭演説会をおこないました。

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高倉富士男は、新成人の方々に祝福の言葉を述べるとともに、「私ども公明党は、若い世代の声を政治に反映させるべきであると訴え、18歳選挙権の導入をいち早く主張してきた。昨年は18歳選挙権が導入されて初めての総選挙が実施されたが、今後も若い方々が将来に希望を持てる社会を実現するために、更なる取り組みを国・地方挙げて全力で推進していきたい。」と語りました。

また一昨年、公明党青年局が実施した政策アンケート活動「VOICE ACTION(ボイスアクション)」について、全国で1,000万人を超える若い方々からご協力をいただいたことにあらためて感謝を述べるとともに、アンケートの中で特に要望の多かった幼児教育の無償化をはじめとする教育支援、婚活や新婚生活への支援、雇用の創出や労働環境と待遇の改善、公衆無線LAN拡充などWi-Fi環境の整備などについても、公明党の国と地方のネットワークを活かしながら、実現に向け着実に前進している様子を報告しました。

さらに、公明党の取り組みによって貸与型の有利子・無利子の奨学金の対象枠が拡大されてきたことや、平成29年度からは新たに給付型奨学金が創設されたことなどを紹介。今後も公明党の国会議員と連携しながら、給付額や対象人数の拡大とともに授業料減免の対象枠の拡大、また、私立高校授業料の実質無料化などを進め、家計負担のさらなる軽減と若者が安心して学べる環境づくりに取り組んでいきたいとの決意を述べ、公明党への力強い支援を訴えました。

若者の声1000万突破! VOICE ACTION

公明党 政策提案 青年 / 2016年5月12日

山口代表と青年委 安倍首相に結果報告

全国各地で想像以上の期待

1000-VOICE-ACTION_wd_2405月11日、公明党の山口那津男代表と、青年委員会の谷合正明顧問、石川博崇委員長(いずれも参院議員)らは、首相官邸で安倍晋三首相と会い、政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)」の集計結果(8日現在)を報告するとともに、若者政策のさらなる推進を求めました。

 

「雇用」「子育て」など国の政策に反映へ

0512VoiceAction席上、山口代表らは、全国の青年党員らの奮闘で、VAの年初からの回答数が1000万を突破したと強調。また、街頭やインターネット上におけるVAの五つの政策案それぞれに対する反応を紹介し、中でも「非正規雇用の待遇改善や最低賃金1000円(時給)」と「不妊治療の公費助成や幼児教育の無償化」と答えた人が特に多かったと説明しました。

VAの政策案の集計結果について安倍首相は「政府として与党と共に取り組んでいるところに関心が高いのは励みになる。一層頑張りたい」と応じた上で、「検討していく」と述べました。

終了後、山口代表は「VAの政策案の要素は、公明党の今夏の参院選重点政策や、4月に政府に申し入れた『ニッポン1億総活躍プラン』策定に関する提言に盛り込んだ。今後の政策や、政府への要望などにも反映させたい」と語りました。

 (一部公明新聞5月12日付記事より転載)

若者の声を政治に届ける~VOICE ACTIONプロジェクトを実施

公明党 政策提案 要望 青年 / 2016年2月11日

2月11日、水戸市内で公明党茨城県本部青年局による青年政策アンケート調査「VOICE ACTION ~ボイスアクション」活動を行いました。

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公明党青年委員会は昨年秋に10代から30代の若者を対象とした青年政治意識調査を全国で実施しました。

その調査結果から要望の多かった「非正規雇用の待遇改善」「公衆無線LANの充実」「不妊治療の公費助成や幼児教育の無償化」など5項目を政策案としてまとめました。

このたびのVOICE ACTIONプロジェクトは、その中から特に実現してほしいという政策案を選んでいただき、重点政策として実現に向け取組むとともに、政治に対する若い世代からの様々な要望等をお聴きするための活動です。

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今回の街頭アンケートでは、道行く多くの方々からご協力をいただきました。また、現在の政治や党に対する率直なご意見やご要望を伺うとともに、励ましの声も頂戴いたしました。

今後は県内各地において青年党員の皆さまとともにVOICE ACTION活動を活発に展開しながら、より多くの若者の声を集めていく予定です。

若者の声を政治に届け、そして若者が希望を持てる未来を開くために、これからも全力を尽くしてまいります。

 

VOICE ACTION コメ助のあったら“いイネ!”アンケート

成人の日記念の街頭演説会をおこないました

公明党 地方創生 実績 政策提案 / 2016年1月10日

seinengaitoh160110 成人の日にあたり、公明党青年局主催の街頭演説会を水戸駅北口で開催。公明党が若い世代の声を反映させ実現に取り組んできた、携帯電話の番号ポータビリティ制度をはじめ、奨学金制度の拡充、就職支援の各施策充実などを訴えさせていただきました。

 昨年、公職選挙法が改正され、18歳選挙権が本年夏の参院選から導入されることになりました。

 公明党はこれからも、若者の声が届く政治、そして若い世代が希望を持てる未来のために、現場の声に耳を傾けながら全力で取り組んでまいります。

ピースプロジェクト公演~語り継ぐことの大切さ

水戸市の話題 / 2012年8月13日

12日、水戸市内にあるライブハウスで開催された「ピースプロジェクト公演 ハートtoハート 思いをつなげよう!~水戸が燃えたあの日」の2日目の公演を観てまいりました。

 

水戸空襲を体験された、塩谷みとりさん、佐藤隆男さんの語り部のお話、水戸二高の生徒さん達による水戸空襲の手記の朗読、地元を中心に活躍しているYESBANDの皆さんによる演奏、常磐大生を交えたトークなどが行われました。

 

終戦間際の昭和20年8月2日未明の米軍による大規模な空襲により、多くの死傷者が発生し、水戸の街も焦土と化しました。この悲惨な事実と平和への思いを次の世代に伝えていこうと、今回、語り部の方々と若い人達がコラボしてライブハウスを舞台に行うという初めての試みでしたが、出演者の平和と希望の熱く力強いメッセージが参加した多くの方々に伝わってきました。

 

語り部のお一人で、当時三の丸国民学校の教師をされていた塩谷さんは、凄惨な体験談の最後に「終戦直後の焼け野原となった水戸の街で、煤けた大銀杏の樹から新芽が出ているのを見て、一歩前へ進んでいかなければ、との思いを強くしました。」と語っておられました。

どんなに苦しくても、希望は必ずあるとのお話しは、震災からの復興を目指す私達に大きな勇気を与えてくれるものでした。

間もなく8月15日の終戦の日を迎えます。こうした機会に、あらためて一人一人が、戦争の悲惨さと平和の尊さを考え、語り継いでいくことが大切だと感じます。