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安心のまちづくりに全力! 日々の活動を発信します

新春街頭演説会をおこないました

公明党 新年ご挨拶 街頭活動 / 2023年1月4日

1月4日、水戸駅北口において公明党新春街頭演説会を開催しました。

20231.4-5 演説会には公明党の石井啓一幹事長(衆院議員)、髙﨑進茨城県本部代表(県会議員)、高倉富士男をはじめとする5名の公明党水戸市議団、そして田尻由紀子市議選予定候補者が参加しました。

20231.4-4挨拶に立った高倉富士男は、「これまで4期16年にわたり、安全・安心のまちづくりを推進するために一つ一つの課題に真剣に取組んできた。本年も引き続き、市民の皆さまの命と暮らしを守るために、また、水戸市のさらなる発展のために全力で働いてまいりたい」との決意を述べました。

また、石井啓一幹事長からは、新型コロナウイルスへの対応について、引き続き万全を期すとの考えを述べるとともに、少子化対策として、結婚、妊娠・出産から子どもが社会に巣立つまでを切れ目なく支援する公明党の「子育て応援トータルプラン」を紹介、「実現に向けしっかり道筋をつけていく」との決意を語りました。さらに、今春の統一地方選について「地方議員に支えられている公明党の基盤をしっかり固め、皆様の期待にお応えするためにも勝利しなければならない」と力強く訴えました。

新たな年を迎えて

新年ご挨拶 / 2023年1月1日

hatuhi2023-1皆様には、健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。
また、平素よりご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

昨年は、新型コロナウィルス感染症とともに、ウクライナ危機に伴う原油や原材料価格の高騰などにより、市民生活にも多大な影響が及ぼされました。本市においても、暮らしや地域経済への影響を抑制するためさまざまな対策を講じてきたところです。

今後も、社会環境の変化に迅速に対応しながら、引き続き市民の命と暮らしを守るための取り組みを進めてまいります。

また、これまで、子育て支援の充実や高齢者福祉・障がい者福祉の充実、中小企業支援や地域経済の活性化、防災・減災対策の強化など、市民の皆様からさまざまなご意見やご要望を頂戴し、これらの市民生活を取り巻く課題に取り組んでまいりました。

これからもお一人お一人のお声を大切にしながら、市民の皆様が安心して暮らせるまちづくりを推進するために、全力で働いてまいる決意です。

本年も、なお一層のご指導ご鞭撻をお願い申し上げますとともに、新たな年が皆様にとりまして幸多き年となりますよう心よりお祈りいたします。

  令和5年 元旦

    水戸市議会議員  高倉 富士男

新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する緊急要望

公明党水戸市議会 新型コロナウィルス対策 要望活動 / 2021年8月26日

8月26日、公明党水戸市議会より高橋靖水戸市長に対し新型コロナウイルス感染拡大防止に関する緊急要望を行いました。

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新型コロナウイルス感染拡大防止に関する緊急要望

 

8月20日、国は茨城県へ緊急事態宣言を発令した。水戸市においては一日の感染者数が過去最大となる日があるなど、感染の急拡大が懸念される。ワクチン接種が進む高齢者世代の感染者が減る一方、若い世代の感染拡大が顕著になっており、このまま感染者の急増が続けば、医療体制のひっ迫も懸念される。新たな感染拡大の波を防ぐため、下記の緊急要望を行います。

令和3年8月26日

水戸市長 高橋 靖 様

 

公明党水戸市議会

五十嵐   博

黒 木   勇

高 倉 富士男

鈴 木 宣 子

森   正 慶

 

  1.  妊婦及びその配偶者や同居家族を、ワクチン優先接種者として早期の接種を行うこと。
  2. コロナ陽性妊婦の分娩時の入院体制を事前に確保するとともに、緊急時の病床を確保すること。
  3. 感染拡大防止の決め手となる若者へのワクチン接種は、特に若者が多く集まるエリアにおいて接種会場を確保し早急に実施すること。その際、事前に予約をしていなくても、接種券さえあれば接種できるようにすること。
  4. 若者にはワクチン接種をためらう傾向が見られることや、今後、ワクチン接種者が逓減することが予想されることなどを踏まえ、SNSなどを積極的に活用し、若者を対象にワクチン接種に対する正しい知識の普及啓発を図ること。
  5. 早期治療のために迅速に結果を得られることができる検査体制を強化すること。
  6. 自宅療養者と同居する者に対する感染予防策とあわせて、家庭内・職場内感染対策を強化すること。
  7. 自宅療養者に対する相談体制や健康観察、生活物資配布等の支援を強化すること。
  8. 感染症対応業務に従事する保健師、検査等にあたる薬剤師、獣医師等の人員を増やし、保健所に対する支援を強化すること。
  9. 新学期を迎える児童生徒、保育所や幼稚園及び開放学級等に対する感染防止対策を強化するとともに、感染状況によっては分散登校やオンライン学習を行うなど柔軟な対応を図ること。
  10. 軽症・中等症患者用の中和抗体薬・ロナプリーブを投与する「抗体カクテル療法」が外来通院で可能となることから、茨城県と緊密な連携のもと自宅療養者の重症化を防ぐために確実な活用を図ること。

高齢者を対象とした新型コロナウィルスワクチン予約受付がはじまります

お知らせ 新型コロナウィルス感染症対策 水戸市 / 2021年5月10日

現在、水戸市をはじめ全国的に新型コロナウィルスの感染拡大が続いています。
感染症の収束に向けた切り札としてワクチン接種が期待されており、市民の皆様からも一日も早い対応を望む声が寄せられています。

水戸市におけるワクチン接種は、医療従事者や高齢者等施設入所者などから優先接種が進められていますが、一般の高齢者(65歳以上)を対象としたワクチン接種についても、5/21(金)から電話やインターネットによる予約受付が始まり、6/7(月)より接種が開始されることになりました。

予約方法や接種会場等の詳細については、広報みとや水戸市ホームページまたは市から送付される予診票に同封される資料等でご確認ください

高齢者の新型コロナワクチン接種予約開始日・接種開始日について(水戸市ホームページ)

※新型コロナワクチン接種の予約数が、現在設定している予約枠数に達したため、事前予約をいただいている臨時窓口を除き、コールセンター及び専用サイトからの予約の受付を一時中断しています。

5月31日(月)午前9時30分から予約受付が再開されます。今回の予約受付再開で、市内のすべての高齢者の予約枠が確保できる見込みです。(5/25更新)

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【水戸市から送付される予診票のサンプル】

 ※ 予約受付開始当初は予約が集中し、インターネットや電話がつながりにくくなる場合があります。感染時の重症化リスクの高い75歳以上の方が優先的に予約ができるよう、74歳以下の方は予約受付開始当初は、慌てずに予約を行うなどのご協力をお願いいたします。

 ※ 高齢者以外の接種対象者については、現時点で接種スケジュールが未定となっております。スケジュールが決定次第、水戸市よりお知らせがありますので、接種の順番がくるまでお待ちください。

3月定例会で代表質問をおこないました

地方創生 新型コロナウィルス感染症 議会活動 議会質問 防災・減災 / 2021年3月15日

3月15日、令和3年第1回水戸市議会定例会の本会議で代表質問に臨み、新型コロナウィルス感染症対策をはじめ、新年度における水戸市の取り組みを質しました。

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【主な質問項目】

1.市長の政治姿勢について

(1)今後の財政運営と中長期的な財政見通しについて

(2)新型コロナウィルス感染症対策について

(3)災害に強いまちづくりにの推進ついて

(4)地域経済活性化に向けた取組について

(5)市民の利便性を高める行政手続きについて

(6)不妊治療及び不育症治療について

(7)消費者被害防止対策と消費者教育の推進について

(8)男女平等参画社会の実現に向けた取組について

2.教育行政について

(1)ポストコロナ時代の新たな学校づくりについて

 ア.学びの保障と生きる力を育む教育について

 イ.少人数指導を生かした学習活動の充実について

 ウ.学校行事と部活動について

(2)学校施設のバリアフリー化について

※発言内容及び答弁については、会議録表示 (kaigiroku.net) よりご覧ください。

新型コロナウィルス感染症対策に関する緊急要望

公明党水戸市議会 新型コロナウィルス 要望活動 / 2021年1月27日

1月27日、公明党水戸市議会より高橋靖水戸市長に対し新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望を行いました。

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年明け以降も新型コロナウイルスの感染拡大が続いていますが、感染症対策の決め手と期待されるワクチン接種をどのように進めていくかが大きな課題となっています。

接種の実施については、国において安全性が確認され薬事承認された後、医療従事者などの優先接種対象者より順次進められる予定ですが、水戸市においても円滑な接種が進められるよう、また、市民の皆様が安心して接種を受けられるよう、今後も行政と緊密に連携しながら推進してまいります。

 

 

新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書

 

新型コロナウイルスの感染拡大が猛威を振るう中、茨城県は独自の緊急事態宣言を発令しました。感染の終息はいまだ見通せない状況にあります。海外では新型コロナワクチンの接種がスタートし、国内では2月下旬までに接種を開始できるよう準備を進めるとの、政府方針が示されました。

一方で円滑なワクチン接種に向けては、課題が山積されております。性能を保持するための超低温による保管が必要なものもあり、ワクチンの保管体制の確保、感染防止対策を含めた接種場所の調整など綿密な計画が必要です。さらに対象者へのクーポン券の送付作業など、これまで経験したことのない大事業です。そのため公明党は、党内にワクチン接種対策本部を設置し、全国の地方議員と国会議員が連携を図り政府の取り組みを支えていきます。

水戸市において、混乱なく接種できるよう準備を進め、万全な接種体制整備を図ることが必要です。よって下記の項目について緊急要望します。

 令和3年1月27日

 水戸市長 高橋 靖 様

公明党水戸市議会

 

  1. コロナ収束の決め手となるワクチン接種を円滑に進めることを最重要課題である。希望者全員を対象として集中的に行われる前例のない大規模な事業であり、国や茨城県としっかりと連携を図り、失敗は許されないとの強い覚悟を持って準備を行うこと。
  1. 水戸医師会や関係機関等と十分に協議・連携を図り、ワクチンの輸送体制、接種場所や実施人員の確保などについて万全の準備を図り、円滑な接種体制の構築を図ること。
  1. 市民に対しては、ワクチンの有効性や安全性、接種までの手順などの情報を分かりやすく発信すること。さらに、接種予約の手続き等についてもスマートフォンの活用など市民にとって簡便な手法の導入を図ること。
  1. 市民からのワクチン接種に関する問い合わせに対応する相談窓口やコールセンターなどを設置し、必要な予算や人員確保に万全を期すこと。
  1. 単身赴任者や県外出身の学生など、住民票が水戸市にない方で接種を希望される方などについては、居住地である水戸市において接種できるよう配慮すること。
  1. 高齢者及び基礎疾患を有する方や、障害を有する方などが居住する施設等の従事者については、ワクチン接種の優先順位を引き上げるよう特段の配慮を図ること。
  1. 感染者の急増で病床数が逼迫し、自宅や宿泊施設で療養する人が増えているが、症状の急変に対応するための手だてが必要であり、血中の酸素飽和度を測り、体調の変化を把握できるパルスオキシメーターを活用すること。同機器を水戸市で一括購入し、急速な感染拡大の中で、感染者の重症化を防ぐ対策として、入院等の調整も含め自宅で療養・待機しているすべての方に貸与する体制を早急に作ること。
  1. 保健所業務の負担軽減と円滑な業務を行うため、保健師・看護師などの専門スタッフが登録している民間事業者を活用すること。さらに、ワクチン接種のためのサポートスタッフが必要となるため、会計年度任用職員の採用拡充を図ること。
  1. 感染者が増えている20代、30代の若者の行動変容を促す取り組みが必要であり、特に30代以下の若年者への働き掛けが重要であり、SNS(会員制交流サイト)や動画などを活用した情報発信の強化を図ること。また、感染者や、その家族への差別を防ぐ啓発活動を強化すること。

新年にあたって

新年の抱負 / 2021年1月1日

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皆様にはお健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は、新型コロナウィルス感染症拡大防止に係る政策を総動員する一年となりました。市民の皆様に多大なるご理解とご協力をいただきましたことに改めて御礼申し上げます。

現在も感染拡大が続いていることから、引き続き緊張感を持って、行政と連携を図りながら、市民生活や地域経済を守るために必要な対策を推進してまいります。

また、新型コロナウィルスは「新しい生活様式」の誘因となるなど、生活・社会・経済に大きな変化をもたらしており、ポストコロナの時代にどのように地域社会を営んでいくべきかという課題も突きつけられております。

こうした社会の変化を展望しながら、今後のまちづくりや地方創生の取組み、また行政サービスのあり方など、様々な分野においても総点検し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な議論を進めてまいります。

これからも生活現場の声に耳を傾けながら、市民の皆様が安心して暮らせるまちづくりのために全力で働いてまいる決意です。

本年も、なお一層のご指導ご鞭撻をお願い申し上げますとともに、新たな年が皆様にとりまして幸多き年となりますよう心よりお祈りいたします。

  令和三年 元旦

    水戸市議会議員  高倉 富士男

特別定額給付金の申請がはじまります

お知らせ 水戸市 特別定額給付金 / 2020年5月4日

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新型コロナウィルス感染症拡大に伴う生活支援として、公明党の強い主張により国の2020年度補正予算の緊急経済対策に盛り込まれた、一人あたり10万円を給付する「特別定額給付金」の申請がはじまります。

今回の給付金は、4月27日時点で市町村の住民基本台帳に記載されている全ての人が対象となります。申請は世帯主が世帯全員分をまとめて行う仕組みで、郵送かマイナンバーカードを使ったオンラインで手続きができます。

水戸市においても、郵送申請方式(5/28申請書発送・6/5より給付開始)、オンライン申請方式(5/1受付開始・5/13より給付開始)での申請受付を行います。

※特別定額給付金の申請受付は8/31をもって終了いたしました。

新型コロナウィルス感染症対策に関する緊急要望

公明党水戸市議会 政策提案 新型コロナウィルス感染症 要望活動 / 2020年4月24日

4月24日、公明党水戸市議会から高橋靖水戸市長に対し、新型コロナウィルス感染症対策に関する緊急要望をおこないました。

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新型コロナウィルス感染症については全国的感染拡大が続いており、本市においてもこれまでに6例の感染が確認されています。4月16日には緊急事態宣言が全都道府県に拡大されるなど、現在、感染拡大防止の重要な局面を迎えています。また、長期化する外出自粛要請に伴い、市民生活や地域経済においても深刻な影響が広がっております。
こうした状況を踏まえ、市民の皆様から寄せられている多くの声を基に、ワンストップ相談体制の整備、一人あたり10万円の特別定額給付金の市民への早期支給、事業者に対する水戸市独自の給付金支給など、総合対策・経済対策・医療対策・教育対策など27項目にわたる要望をいたしました。

 

新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望

 

4月16日、緊急事態宣言が全国に拡大し、さらに13特定警戒都道府県の一つに茨城県が指定されたことに伴い、県は、新型コロナウイルス感染に対して緊急事態措置を発出し、感染拡大を収束させるため外出自粛要請を行い、休業要請対象施設を公表した。これらの措置を感染防止策として実効性あるものにする一方、市民生活へのきめ細かな配慮も求められる。財源的にも十分中身のある経済対策を大胆に実施するとともに、新たに発生する感染者に備えた的確な医療施策も強く望まれる。よって下記の項目を要望する。

 

令和2年4月24日

水戸市長 高橋 靖 様

   公明党水戸市議会

 

【総合対策】

仮称「新型コロナウイルス感染症対策室」を設置し、副市長をトップとする市役所各部の横断的な意思決定機関とする。市民の相談窓口業務を担っていくことにより、相談者が各課をたらいまわしになることを防ぐ。また、水戸市保健所には関係性が薄い電話相談を対策室で担うことにより、本来の保健所業務に専念することができる。この感染症対応は、ワクチンや治療薬の研究開発が世界規模で進められているものの、現時点においては長期化することは避けがたく、終息への道のりは険しいものとなりうる。そのため、今後、市民生活の不安要素は増加していくことが懸念される。さらに、国による第二、第三の対策が実施されることが想定される中で、本市においては、それらの施策をスピーディに、そして確実に実施していくことが必要となってきます。そのため、仮称「新型コロナウイルス感染症対策室」の設置を求めます。

 

【経済対策】

  1. 特別定額給付金の市民への周知と早期の支給を行うとともに、市民からの相談や問い合わせに応じるコールセンターの設置や、DV被害等で申請困難な方々などに対しきめ細やかな対応を図ること。
  1. 収入の減少や失業などにより経済的な影響を受けている世帯に対し、住居確保給付金や緊急小口資金等の特例貸付、市民税や国保税のなど猶予や減免など、各種支援策を水戸市ホームページや広報みと等によりわかり易い周知を図ること。さらに支援策や問い合わせ先をまとめ、併せて感染予防策なども紹介した「感染予防ハンドブック」を作成し、市民へ配布すること。
  1. 新型コロナウイルス感染症の影響により業績が悪化している市内事業者に対し、国による持続化給付金、雇用調整助成金等の給付金、資金繰り支援の貸付金、県による協力金など各種支援策について周知を図ること。
  1. 国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(仮称)等を活用し、国の持続化給付金の支給対象とならない中小企業、個人事業主に対し水戸市独自の給付金支給を図ること。
  1. 補助金等の申請・報告については簡素化を図るとともに、郵送申請や電子化により対面なしで迅速に行えるようにすること。
  1. 休業要請の対象でない事業所等に対してもテレワークや時短などで自粛に協力してもらうよう要請すること。
  1. 緊急事態措置期間中などの一定期間については、税の納付猶予や延滞金の減免を行うこと。また、水道料金の減免を行うこと。
  1. 仕事が減っている障害者就労支援事業所等に対し、布製マスクの制作を促し、優先発注を行うこと。
  1. 水戸市公設地方卸売市場において、厳しい経営に追い込まれている市場使用者に対し、使用料の減免・猶予を行うこと。

 

【医療対策】

  1. 基礎疾患を抱え感染により重篤化する可能性がある難病患者・長期慢性疾患患者や家族に対し、感染に関する正確な情報提供を行うとともに、PCR検査や、感染した場合の受け入れ・搬送・治療体制を確保すること。
  1. かかりつけ医に感染の疑いがある患者が受診に来ることを踏まえ、クリニック等の地域医療施設に対し、エプロン・マスク・ゴーグル・フェイスシールド・手袋などの配布、あるいは費用助成をすること。
  1. 医療機関、学校、高齢者施設、子ども関連施設、ライフライン事業者等マスクや消毒液が不足している分野に対し、水戸市が一括購入して優先的に供給すること。
  1. 感染防止のため、特に必要とされる妊婦の方・学校、高齢者施設等へマスク・消毒液等除菌用品の配布を行うこと。
  1. 医療機関におけるオンライン診療を推進するため補助制度を創設すること。
  1. 水戸市保健所におけるPCR検査において、ドライブスルー方式の導入を図ること。
  1. 水戸市休日夜間緊急診療所内における、感染防止対策を図ること。また、医療従事者で感染者が出た場合の、休業保証制度の導入を図ること。
  1. 「アビガンの服用を求める本市の感染者・患者に対して、速やかな服用を可能としたい」旨の要望を、県・国に対して発出すること。

 

【教育対策】

  1. 長期休業期間中における子ども達の不安軽減のために、家庭学習の継続や健康の維持につなげるために必要な支援を引き続き行うとともに、オンライン授業(遠隔授業)等が可能となるような一人一台の端末整備など、本市の学校教育におけるICT環境の整備を早期に進めること。
  1. 今後の小・中・義務教育学校の再開については、市内外の感染の状況や専門家会議の意見などを考慮しながら慎重に判断するとともに、学校や保護者に対し十分な説明と理解を図った上で行うこと。また、再開後の学校においても、当面の間は感染防止について十分な対応を図ること。
  1. 小中学校の水道に非接触の自動水栓の設置を進めること。
  1. 非接触デジタル体温計を一括購入し、学校など必要な所に配分すること。

 

【その他】

  1. 新型コロナウイルス感染症拡大に便乗した詐欺や悪質商法による被害や相談が増加していることから、市民への注意喚起を図るとともに、警察や水戸市消費生活センター等の関係機関と連携を図りながら、被害防止対策を強化すること。
  1. 里帰り出産困難者への本市独自の丁寧な対応を行うこと。
  1. 新型コロナウイルス感染症にかかわる医療従事者に対して、敬意と謝意を表す取り組みを検討すること。
  1. 食料品などを扱うスーパーマーケットに多くの買い物客が来店し、人が密集し高い感染リスクが指摘されている。従業員と買い物客の安全性を確保するための具体的措置を図ること。
  1. 長期自粛に伴う、高齢者の孤立化、フレイル予防の対策を図ること。

新型コロナウィルス感染拡大防止について緊急要望

公明党水戸市議会 要望活動 / 2020年2月19日

2月19日、公明党水戸市議会から高橋靖水戸市長に対し、新型コロナウィルスの感染拡大防止対策に関する緊急要望をおこないました。

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新型コロナウィルスについては、国内において中国への渡航歴のない感染者も出ており、感染拡大が新たな段階に入っています。
市民への感染拡大の防止のために、国が示した相談・受診目安の市民や関係機関への周知徹底と相談体制の強化、医療機関との連携強化などとともに、中核市へ移行する4月以降は感染症対応が水戸市の業務となることから、移行による混乱が生じないよう万全の体制を図るなど、6項目にわたる対策強化を求めました。

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