新型コロナワクチン接種及び原油価格・物価高騰対策に関する緊急要望をおこないました
8月24日、公明党水戸市議会から高橋靖水戸市長対し、新型コロナウイルスワクチン接種及び原油価格・物価高騰対策に関する緊急要望を行いました。
新型コロナ感染症については、感染力の強いオミクロン株の派生型であるBA.5の流行により第7波の感染拡大が続いています。重症化防止に有効なワクチン接種を加速するためにも、引き続き、若者世代への3回目接種や重症化リスクの高い方々への4回目接種に万全を期すよう要望しました。
また、物価高騰対策として国の地方創生臨時交付金を活用し、肥料や飼料の高騰で生産コスト増にあえぐ農家への支援強化や、福祉施設事業者や医療機関に対する負担軽減、仕入れ価格上昇等により収益が減少した事業者に対する経営支援、さらには、原油価格高騰等により影響を受けている生活者への負担軽減施策として「プレミアム商品券」の発行などによる迅速な施策の実施を求めました。
原油価格・物価高騰等緊急対策に関する緊急要望をおこないました
5月11日、公明党水戸市議会から高橋靖水戸市長に対し「原油価格・物価高騰等の緊急対策に関する緊急要望」及び「新型コロナウイルスワクチン4回目接種に関する緊急要望」を行いました。
ウクライナ情勢の影響などにより、ガソリンや食料品などの値上がりが相次ぎ、物価高騰が続いています。市民生活や地域経済活動にも深刻な影響が及んでおり、対策の早期実施が望まれております。
この度の要望では、国の総合緊急対策によって措置される地方創生臨時交付金などを有効活用し、生活困窮世帯への支援、学校給食等の子育て家庭への負担軽減、また、生産者や中小事業者への支援など、市内の実態に応じた、迅速かつきめ細やかな支援を実施するよう求めました。
また、新型コロナワクチンの4回目の接種についても、対象となる方々がスムーズに接種を受けられるよう、引き続き万全な周知と接種体制を図っていただくよう要望しました。
【新型コロナウイルスワクチンの4回目接種対象者】
3回目接種完了から5ヶ月以上経過した60歳以上の方、18歳以上60歳未満の方のうち基礎疾患を有する方、その他、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方。
令和4年度の予算要望をおこないました
11月24日、公明党水戸市議会から高橋靖水戸市長に対し、令和4年度における政策提言に伴う予算要望書を提出しました。
現在、新型コロナウイルス感染症については新規感染者も減少傾向にあり落ち着きを見せておりますが、第6波の流行も懸念されております。
感染症対策については、3回目のワクチン接種をはじめ万全の備えを進めるとともに、コロナ禍で傷んだ地域経済の再生、また、ポストコロナの時代を見据え、デジタル化やグリーン化を通じた新たな成長と活力の創出を図るなど、市民が希望を持ち安心できる社会の構築を進めていくことが重要です。
このたびの予算要望では、①新型コロナウイルス感染症への対応、②防災・減災への取組み、③活力ある水戸づくり、④子どもの安心確保、⑤デジタル時代の質の高い教育の実現、⑥女性の活躍、⑦生活困窮者自立支援、引きこもり支援、自殺総合対策、孤独・孤立対策の推進、⑧地域包括ケアシステムの構築、など重点政策の提言を行うとともに、総務・財務、市民協働、生活環境、保健福祉、産業経済、建設・都市計画、教育、上下水道、消防など市民生活に係る各分野における具体的施策や、市民の皆様からいただいた地域要望など、241項目について予算化を求めました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する緊急要望
8月26日、公明党水戸市議会より高橋靖水戸市長に対し新型コロナウイルス感染拡大防止に関する緊急要望を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止に関する緊急要望
8月20日、国は茨城県へ緊急事態宣言を発令した。水戸市においては一日の感染者数が過去最大となる日があるなど、感染の急拡大が懸念される。ワクチン接種が進む高齢者世代の感染者が減る一方、若い世代の感染拡大が顕著になっており、このまま感染者の急増が続けば、医療体制のひっ迫も懸念される。新たな感染拡大の波を防ぐため、下記の緊急要望を行います。
令和3年8月26日
水戸市長 高橋 靖 様
公明党水戸市議会
五十嵐 博
黒 木 勇
高 倉 富士男
鈴 木 宣 子
森 正 慶
記
- 妊婦及びその配偶者や同居家族を、ワクチン優先接種者として早期の接種を行うこと。
- コロナ陽性妊婦の分娩時の入院体制を事前に確保するとともに、緊急時の病床を確保すること。
- 感染拡大防止の決め手となる若者へのワクチン接種は、特に若者が多く集まるエリアにおいて接種会場を確保し早急に実施すること。その際、事前に予約をしていなくても、接種券さえあれば接種できるようにすること。
- 若者にはワクチン接種をためらう傾向が見られることや、今後、ワクチン接種者が逓減することが予想されることなどを踏まえ、SNSなどを積極的に活用し、若者を対象にワクチン接種に対する正しい知識の普及啓発を図ること。
- 早期治療のために迅速に結果を得られることができる検査体制を強化すること。
- 自宅療養者と同居する者に対する感染予防策とあわせて、家庭内・職場内感染対策を強化すること。
- 自宅療養者に対する相談体制や健康観察、生活物資配布等の支援を強化すること。
- 感染症対応業務に従事する保健師、検査等にあたる薬剤師、獣医師等の人員を増やし、保健所に対する支援を強化すること。
- 新学期を迎える児童生徒、保育所や幼稚園及び開放学級等に対する感染防止対策を強化するとともに、感染状況によっては分散登校やオンライン学習を行うなど柔軟な対応を図ること。
- 軽症・中等症患者用の中和抗体薬・ロナプリーブを投与する「抗体カクテル療法」が外来通院で可能となることから、茨城県と緊密な連携のもと自宅療養者の重症化を防ぐために確実な活用を図ること。
令和3年度の予算要望をおこないました
11月26日、公明党水戸市議会から高橋靖水戸市長に対し、令和3年度の予算要望をおこないました。
このたびの予算要望では「ポストコロナへの対応と新しい社会の構築」に向けた重点施策として、①地方創生の推進、②行政の効率化や起業の生産性向上につながるデジタル化の推進、③保健所の体制強化、④防災・減災・復興の着実な推進、⑤脱炭素社会の推進、⑥教育環境の整備、⑦保健福祉の充実、⑧建設・都市計画・産業経済の強化、などについて政策提言を行うとともに、総務・財務、市民協働、生活環境、保健福祉、産業経済、建設・都市計画、教育、上下水道、消防など市民生活に係る各分野の施策要望や、市民の皆さまからいただいた地域要望など、219項目の予算化を求めました。
新型コロナウィルス感染拡大防止について緊急要望
9月定例会で代表質問
9月9日、令和元年第3回水戸市議会定例会の本会議で代表質問に臨み、明年4月からの中核市移行や定住人口促進などの政策課題について水戸市の取り組みを質しました。
【主な質問項目】
1.中核市移行に伴う質の高いサービスの提供と官民連携の推進について
2.UJIターンの促進と定住人口増加に向けた取り組みについて
3.インバウンド観光の推進と環境整備について
4.防災・減災のまちづくりの推進について
5.高齢者の移動手段確保と事故防止対策について
6.子どもの貧困対策について
7.開放学級の充実について
8.老朽化する学校プールへの対応と今後のあり方について
※発言内容及び答弁については、会議録表示 (kaigiroku.net) よりご覧ください。
通学路等の安全対策強化を要望
東町運動公園新体育館等を視察
1月12日、水戸市における国土交通省関連事業の視察に訪れた石井啓一国土交通大臣(衆議院議員・公明党)に、高倉富士男をはじめとする公明党水戸市議会と公明党茨城県議会の議員が同行し、各事業の進捗状況を視察調査しました。
東町運動公園新体育館「アダストリア みと アリーナ」は平成26年度から30年度にかけて施設整備が行われ、本年4月に供用が開始されます。同施設は、県内最大級となる約5千人収容のメインアリーナ、迫力ある演出効果を提供する映像・音響システム、また、可動席により臨場感ある観戦が可能になるなど、スポーツをする人も見る人も一体となって楽しめる施設になっています。
また、本年開催される「いきいき茨城ゆめ国体・ゆめ大会」においてもレスリングやフェンシング等の会場として使用されます。
内原駅南口周辺地区整備事業においては、利用者の利便性と安全性向上のため、橋上駅舎や南口広場、北側や南北を結ぶ自由通路の建設が予定されています。
一行はこの他に、水戸城大手門等復元整備事業、新市民会館整備事業、千波湖導水事業、水戸北スマートIC(フル化)などについても、それぞれ事業の進捗状況を視察しました。
公明党では、これら事業 について公明党の国と地方のネットワークを生かしながら円滑かつ着実に推進してまいります。